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考えるな。動け!<360/1000>
【ラジオ体操662日目】
『ニコチンレス生活383日目』
こんにちは。
普段は計画を立てることが苦手なのに、いざリスクをとった行動をとるとなると、起きてもいない色んな事態を想定しすぎて行動できなくなってしまうことが多いコマリストです。
今日は『構えて打ってから狙え』というテーマで書いていきたいと思います。
あなたは、日常的な情報をどこから入手しているでしょう。
一昔前は、新聞やテレビから情報収集することが当たり前で、情報収集の手段も限られていたので、間違った情報を掴まされることもそこまで多くありませんでした。
仮に間違った情報だったとしても、皆が同じ媒体で同じ情報を仕入れているので、当事者間では間違った情報こそが正解として扱われていたので、ある意味では正解しかないシンプルな世界だったはず。
ところが、現代は情報収集の手段が無限にあるので、欲しい情報の量と質に合わせて媒体を選択する必要があります。
同じ情報を扱っていても、投稿者の解釈によっては真逆のことが書かれるということもあるので、せっかく仕入れても、話をする相手がどんな媒体から情報を仕入れているかを把握しておかないと日常会話で事故ることも笑
#知らぬうちに
#相手を否定してるかも
今日は、メルマガで届いた内容が私のことを言っているのかというくらい刺さるものだったので、忘れないうちに自分の言葉にしてしまおうというお話です。
久々にちゃんと学びのある回になると思います。
刺さるメルマガ
![](https://assets.st-note.com/img/1669010206043-K6rq9QKljx.jpg?width=1200)
今日、私の所に届いて、私に刺さったメルマガは、ビジネスに役立つ情報を発信している会社からのものでした。
個人的には、ビジネス関連の情報は、YoutubeやFacebook、TwitterのようなSNSよりも、昔からあるメルマガの方が信憑性が高いと思い込んでいます。
というのも、SNSで発信されている情報を企業の担当者や経営者が目にして、会社としての取引に発展するというのは非常に稀なことだから。
#ゼロではない
#今後増えることもあるかも
法人向けに情報を発信するのであれば、名刺交換をした相手にメルマガを発行する方が取引に発展しやすい。
この考えをベースに持っているので、個人的に知りたい情報を除き、ビジネスに活かすための情報収集源はメルマガに偏っています。
#取引相手が
#法人だから
ということで、数えきれないほど複数のメルマガを契約しているわけですが、その中の一つから届いていた内容が、まさに今の私にぴったりのものでした。
#整理しなきゃ
メルマガの内容をそのまま掲載するのは、権利の関係上よろしくないし、文字数が1200文字くらいあるので、それだけで記事が終わってしまいます。
ということで、エッセンスだけを取り出して紹介します。
メルマガに書かれていたメッセージは、
『ビジネスの場合は、考えてからやるのではなく、やってから考えるようにしなさい』というもの。
ほとんどの人は、最初から完璧を目指したり、最初から上手くいく方法を探したりしていて、なかなかスタートすら切らない。
調べて、考えて、計画して、
そこで問題がでてくるのでまた
調べて、考えて、計画して…
これではいつまで経っても何も始まらないし、当然そのビジネスは前に進まない。
ビジネスで大切なのは考えてから実行することではない。
実行してから考えるのだ。
#マトリックス
#感じるんだ
耳が痛いと感じるのは私だけではないかもしれません。どれだけ考えても正解にたどり着くことが無いことは分かっていても、考えたくなってしまうし、やっぱり不安は拭えません。
#怖いよね
それでは、何も始まらないし、何も前に進まないと分かっているはずなのに。。
ドライテスト
![](https://assets.st-note.com/img/1669009621268-goN7oFok5L.jpg?width=1200)
このメルマガの中では、世界的な起業家として知られているマイケル・マスターソンのこんな言葉が紹介されていました。
『構え』『打て』『狙え』
これがビジネスを成功させる秘訣だ。
人間の行動としては、まず構えて、目標を狙って、打つというのが通常の流れです。
だけど、ビジネスにおいてはこれをしていては、前に進まなくなるから良くない。
どれだけ計画を立てても、どれだけ考えても、どれだけ調べても。
その商品サービスが売れるかどうかなんて実際に売ってみないとわからない。
だから大事なのは、
まずは、売ってみる。ということ。
売ってから、どうすればもっと売れるのかを考えて、改善を繰り返す。
広告の世界では、ドライテストという方法があり、これは、商品を作る前に商品そのものを売ってしまうというやり方です。
一見、おかしいことのように感じるかもしれませんが、確実に売れるということが分かっている状態で作り始めるので、リスクはほとんどありません。
#予約販売
#ノーリスク
この手法は、日本でも普通に広がっていて、今だと『クラウドファンディング』がまさしくこれに該当する。
クラウドファンディングを資金調達の手段として捉えている人もまだまだ多いが、多くの場合で資金調達ではなくドライテストであり、売れなかったら(支援が集まらなかったら)プロジェクトを中止すればいい。
#作っても
#売れないんだから
売れてから(支援が集まってから)、コスト削減とか効率よく作る方法とか、最短で届ける方法とかを考えて改善すればいい。
#改善は
#得意な人が多い
完璧なものなど存在しないし絶対にうまくいく方法も存在しない。
全ては打って(売って)みないとわからない。
それに、ビジネスの世界で狙いを定めるってのは、本来売り手だけでやれることではありません。
売ってみて、顧客の意見を聞き、市場の反応を確かめる中でしかできないことなのです。
つまり、本当に狙いを定めるなら売り手と買い手の共同作業にならなくてはいけない。
ついつい、打つ前に狙いたくなる。
でも、忘れちゃいけない。
ビジネスでは打ってから(売ってから)狙いを定めなくてはいけないことを。
いやぁ、耳が痛い!
本当に良いメルマガですね。
私も、考える前にやってみる(売ってみる)ことを意識しようと思います。
じゃ、またね~!