風の時代のトランスフォーメーション|激動のエネルギー転換期にしたいこと
2023年3月24日から、いよいよ本格的な風の時代に入りましたねー。星読み界隈の方々のお話では、大変革が起こるとか、天変地異も起こるかも??とか、社会的・国家的な価値観が大きく変わる、でしたり、一体何が起きるんだろう???と、戦々恐々でした。(あ、まだ始まったばかりですけどね)この時期、春分だ宇宙元旦だと、天体的・時節的なエネルギーの大転換期で、自分の周りを見渡しても、ご自身の中での価値観の変容や、いままで慣れ親しんでいたり、大切だと信じていたものに対して違和感がでてきたり、本当に自分の心が求めるものは何なのか、心と向き合っている方が多い印象を持っています。私自身も日々心身共に目まぐるしく忙しい日々を送っていましたが、そんな中で、大きな気づきを得ました。
我々、太陽という恒星のまわりを回っている地球という星に住んでいる以上、天体の動きの影響を受けない方が無理だったりもしますが、、現在は良い意味で、来る4月21日までは10天体全て順行という、珍しく何かの運気の邪魔が入らない星の応援がある時期です。心新たに物事が進みやすい時期でもあると同時に、エネルギーの大革期なので、なんとなく気持ちがソワソワというか、ザワザワすることもあると思います。読んでくださるみなさまが、心穏やかにこの幸運期を有効活用し、風の時代の良いスタートを切る一助になればと、いままで学んできたことの一端や個人的に起きていることを綴ってみたいと思います。
学びと共に、腰据えて自分と向き合うことで得られた意外なヒント
私は「現実世界にしっかり根差しながらスピリチュアルに望む未来や現実をクリエイトして生きる」ことをモットーとしています。スピにだけ寄って理論だけ学び、なんでもかんでもスピ系の話に紐づけるだけで行動しなかったり、実際にエネルギー/運の使い方を現実的に良い形で活かさないやり方はピンとこないタイプです。心の状態が物事の現実化に作用することは、量子物理学的な観点からも証明されつつありますし、私自身、絵空事ではなく極めて科学的に捉えているからです。
そんなポリシーの私ですが、近頃は、わかりやすく言うと「運を上げる」ために「自分の機嫌を良くする。楽しくする。笑う。自分をたくさん愛してあげる。何事にも感謝しまくる。気分が良くなる音楽を聴く。」などのワークを実践しています。これは「波動」を高くすることによって、ゼロ・ポイント・フィールド*(←これ説明すると長くなっちゃうんでご興味ありましたら取り急ぎググってくださいませ🙏)に繋がりやすくする=願う現実を引き寄せやすくする ということに取り組んでいます。(このワークによる気づきや恐るべきベネフィットは、また別の投稿でとくとご説明いたしますね:)
*量子化学的なアプローチの田坂広志さんの著書などおすすめかもです。
てなことを日々やっているとですね、良い方向に進むのと当時に、逆にエゴによる引き戻しや、過去の自分の傷と向き合うような、そうですね、デトックスって言うとなんとなく子綺麗でマイルドな印象ですが(笑)まさに毒出しみたいな現象が起こります。より意識の次元を上げるためには通過点なのでしょうけど、けっこうキツい作業が発生したりします。所謂「運を上げる」ためには、自分を愛し認めていることが鍵だからです。
持論ですが、ひと昔前の日本の教育・学校の環境、親の育て方など、昭和世代は、みんな誰しも心に傷を持ってると思うんですよね。とくに以前の日本では、個性を個性と認めない「謎のスタンダード」を求められる時代の中で、親との関わりであったり、兄弟かもしれないし、学校や会社や友達かもしれないですが、何かしら生きにくさがあったと思います。よく、悩みの9割は人間関係からくるものと言われていますが、いままで200年以上続いてきた「土の時代」では、目に見える物質的なものを重んじ、身分や資産などステイタスが重んじられる時代だったこともあり、他者との関わりの中で、誰かと自分を比較・競争する/されることが多い時代だったと思います。そんな中で、自分自身のほんとうの気持ちを表現しなかったり閉じ込めたりと、それはある意味、心が傷つかないようにするため、オールドスクールな社会に順応するための、ある種ショックアブゾーバーだったのかもしれません。ほんとうによくそういった話を聞きます。え?この人が??という人でも、そんな類のことを何かしら持っているなと感じます。
ですが、もうそんな過去の陳腐化した、いまの私たちには必要のない心のプロテクションを取っ払う/自由になることが、この風の時代に自分らしく生きるはじめの一歩のような気がしています。
赤ちゃんは、ただあるだけで可愛いですよね。寝てるだけでも愛されます。カッコいい服きてお金持ってるからとかw “愛されメイク”とか(*否定はしません)愛想がいいとか、まったく関係ないわけで、「誰かに愛されるために何かをしなければ/持っていなければならない」訳ではないですよね。そう振り返ると、自分はいつからか、あるがままではなく、親や誰かの評価を気にして生きるようになってしまったのだろう・・と、思います。誰かと比較して落ち込んだり、逆に優越感を得たり、、それって、どちらが上でも下でもなく、本来はフラットなものなのに、長きに渡り、土の時代の競争的な社会のエネルギーに生きてきた中で、より他者との比較が助長されていたのだと思われます。
私自身、もともとだいぶ自由な価値観の中で生きてきたと思いますし、ここ数年の変革期も相まって、随分と本来の自分らしく生きられるよう自由になったと思っていましたが、以下でご紹介する、ひすいこたろうさんのYouTubeを観て、大きな衝撃を受けました。まだまだ自由ではなかった・・。自分が、子供の頃に親に甘えられなかった子供が大人になった典型で、それが今一歩進みたい方向に突き抜けられていない原因なのだと気付かされました。
人間関係・パートナーシップの課題と解決の手がかり
正直、インナーチャイルドとか、アダルトチルドレンとか、あーはいはい、あるよねー。もう随分昔にそういう問題意識で向き合ったよ。とばかりに、もう関係ないと思っていました。いやいやいや、関係ありましたねw 人間関係・パートナーシップの問題に大きな影響を及ぼしているなと。
親に甘えられず、早く大人にならなければいけなかった認識がある方は、以下の「人生がぐ〜んと良くなる」動画を是非観てみていただけたらなと思います。
この動画の、里美ねぇやんこと、「お笑いセラピスト」尾崎里美さんの力強く面白いお話の数々に感銘受けました。こちらのひすいこたろうさんの素敵な番組に心から感謝いたします🥺❤️
親に甘えられず育った人のたった1つのサイン【アダルトチルドレン】
https://youtu.be/tuC3MPID4OA
なるほど。いろいろ、心あたりがありまくりです苦笑 思い知りました・・。
傷つきたくないから、敢えて相手に深入りせずに遠ざけてしまう、、いわゆる「好き避け」ですね。これね、心当たりがある方は、「○○ちゃんってツンデレだね」「そっかぁ! 私ってツンデレなんだぁ笑」だったり、「俺って素直になれなくてさ」とか「天邪鬼でさ」ってことで簡単に片付けない方がいいですね!(笑)
誰かに拒絶されたくないから、深くなって嫌われるなんて怖すぎる、だったり、常に相手にどう思われるのか?どう映るのか??といった「映え」ばっかり考えちゃう訳ですよね。これは恋愛などのパートナーシップは一番影響大きいでしょうね。もちろんそれ以外の関係性も然りです。勝手に自分で規定や制限をかけて、○○○じゃない自分は愛されない。きっと評価されない。ほんとうの自分を出したら愛されないんじゃないか??とか思っちゃってるパターンですよね。
正直、どちらかというと私は自分に自信がある方だと思っていたのに、、深いところで何かを避けていたかもですし、弱い自分を見せないためにだいぶ無理をしていた、思い当たりまくりです。
幼少期に、親に甘えられず、精神的に大人になることを求められた子供とは、まさに私です。自分に対する無価値観が実は根底にあったのだなと。
動画のお話の中にありましたが、現実と空想の中間くらいを生きてきたというのも、まさにそんな感じ。
幼少期に感じた現実の世界が辛すぎて、クリエイティブな世界が唯一安心できる場だったのかも。だから小学校2年生から洋楽に目覚め、様々なジャンル・年代の音楽の世界にのめり込んでいったのかもしれないです。音楽を聴きながら頭の中で旅をして物語をつくる感覚、、自分の感性を生かせる自由な場であり、唯一の逃げ場だったのかもしれません。
父方が実業家でしたが、母方が芸術系だったということもあり、結局美大に進学しましたが、音楽から得たインスピレーションで作品をつくるスタイルは今も変わらずです。
そんなわけで半分空想の世界に生きてきた私にとって、現在のインスピレーションを活かした仕事はまさに天職だと思いますし、乙女座の分析能力も手伝って、極めてロジカルにあらゆるフィールドのビジネスについて、成功請負人と自負するまでにアドバイスできるのに、、こと自分自身については、どこか現実を100%正視するのを避けてきたような気がします。だからプライベートが苦手なのだなと(笑)ひとりでいるとすごく楽だし、仕事をしていると楽なんです(笑)要は何かや誰かに深入りして傷ついたりするのが面倒臭いって思ってたんでしょうね..。オープンな性格だし、誰とでも話せるし、極めて裏表がない(なさすぎる?w)タイプなのに・・実は心のどこかまだ引っかかっていたものがあったのかもですね。
確かに、相手のことを考え過ぎて、自分勝手に振る舞えないことを自覚することがよくあります。甘える=わがまま=迷惑をかける、みたいな考え方があったのかも。なので、自分さえよければいい!自分が一番!!的な人を見ると、うわぁ・・と嫌悪感を抱きながらも、ある意味羨ましいわーー・・・と、良くも悪くも気になっていたかもです。
そんなこんなで謎のいい子ちゃんが発動してたのかもですが、甘えていいところは甘えるなど、もっと自由になろーと思いました。笑
でね、ここで申し上げたいのは、引っ掛かりやらがあることは悪いことではありませんし、何も問題ではないのです🥰 いままで薄らぼんやり、なんでこうなんだろうなーと思っていたことについて、あーそうなのね、なるほどねと、まずは根本的な原因を知ることで気持ちが晴れます。実際、心が晴れ晴れしました☀️
別の投稿記事にもある自分を俯瞰で見る「メタ認知」が、自分を愛する大きな一歩なんだなと改めて気付かされた次第です。
この風の時代の転換期前に、前哨戦かのように起こったコロナ渦も手伝って、誰もが自分の価値観を問われることが多かったように思います。
私自身、さまざまな事象が起こりやすい時代の流れの中で、その最後の仕上げ的に、足元の心の奥に隠れていたことも、陽の光を浴びせて治癒しているような感覚が起こっています。 ちょっぴりビタースイートながら心の傷すらも愛でてあげながら、でもあのようにしなければここまで生きてこれなかったよねーと自分を認めて讃えています。もうそんな風に自分をプロテクトしなくていいんだなと、昇華できる時がきているような気がしています。
形は違えど、人それぞれ生まれ落ちてからいろんな心の傷を持っていると思います。
今回は、動画にもあるように「親に甘えられなかった人」にフォーカスしましたが、幼少の頃、愛されていないと感じ「承認欲求が強くなる人」と、これら2つがツートップらしいです。
動画の中のさとみ姉やんさんはお腹の中にいるときから傷を受けるって仰ってましたよね。驚
ひとつ自信を持って言えますのは、
この記事をここまで読んでくださる方は、みなさん、困難や葛藤を経ながらも、心に湧き出ずる清らかで美しい泉を守り抜いて、前向きにより良く生きようとされてきたサバイバーなのだと思います。
そう思うと泣けてきます。
みんなよく頑張ってきました!!エラい!!!どんだけ尊いんですか。感涙
誰に褒められなかったとしても、自分自身で褒めてあげてください。
最低でも私が全力で褒めて差し上げます!!!💖
さらに自分らしく生きるために
人から褒めてもらおうだとか、認めてもらおうだとか、変なところに自分の価値や尺度を置かずに、自分で自分を褒めまくって feel good な状態を作ればおのずと全て上手くいくとしみじみ思う今日この頃です。常に心がける行動として、自分の置かれている状況、周りの人、自分自身、全てに感謝することを通じて、自分に対して抱いているイメージを上げていくことで、いちいちブレなくなって、良い現実を着々と手に入れていっている実感があります。面白いくらいに!!☺️
以前の投稿でも触れましたが、間違っても「自己肯定感が低い」だとか、なにが良かったとか、これが悪かっただとか、自分は足りてないとか絶対に考えないで欲しいと思います。今回、私自身、思わぬ気づきがあったわけですが、それすらもただただ客観視しています。正直、それがマイナスだったとは1ミリも思いません。こんな風にネタにもなる訳で、むしろおいしいくらいの勢いです(笑)
自分が幼少期に傷ついたことも、認めてあげる。理解してあげる。そっかー、そりゃそうだよねーと。でもって、一見ネガティブな経験があるお陰で、より人の気持ちをわかるようになれた訳ですから。ほんとうの優しさを身につけるきっかけを作ってくれた親やまわりの環境にも感謝しかありません。
マイナスだと感じる事象こそが、後から思えば珠玉のチャンスだと気づくからです。葛藤のない人なんていないですし、むしろあったところから乗り越えた人の方が、人として魅力的だなと思います:)
感謝と共に、あるがままに生きる。
先日のWBCの優勝までの道のり、本当に感動しましたよね。トーナメントも上に行けば行くほど、相手チームも含め、敗れようが勝利しようが、皆さん感謝と相手を敬う言葉を述べていたように思います。 彼らは、とんでもない究極の世界で、自らと対峙し葛藤するステージを突き抜けて、人として磨かれているからこそ、心の底から感謝を抱いているのだと思いましたし、「感謝」の大切さを知っているひとたちだからこそ、あのステージまで登って行っている気がしました。
そして、誰一人ヘンにカッコつけるような人がおらず、苦しいときは苦しいと、それを皆で支えあったり、自然にあるがままに集中していたように感じました。そうですね、、苦しいときは苦しいって言っていいんですね!笑
そして侍ジャパンがお互いを理解し認め愛し合い、素直に純粋に、愚直に頂点を望んだことが、結果的に勝利に繋がったと言いましょうか、あのレベルになると、実力云々以上に、まっすぐな想いの力が、何か巨大なパワー・運となって、後押しししてくれたように見えたのは私だけでしょうか。
エネルギーの伝導は、言うまでもなく干渉がなければない程、よりダイレクトに、より強いまま、より遠くの目的の方向に向かって到達しますよね。そういった曇りのないまっすぐな強さみたいなものを、侍ジャパンの姿を通して感じました。
「自分はこうあるべきだ」「こうでなければならない」なんていう屁理屈いってる場合じゃない真剣勝負の舞台で、全ての余計な「囚われ」から自由になり「無」になることで、真空の宇宙空間みたいなところで、干渉なく願いを完遂させたような、そんなイメージがあります。
2023年・侍ジャパンの話になるとつい熱くなってしまいますが笑
この変革期に、あの一連の試合があったこと、大谷翔平という人間性の放つ美しさ、飾らなさ、自分らしさ、奇跡みたいなものを世界中が目の当たりにしたこと、常識を覆す、新しい時代の価値観を象徴するかのような彼のプレゼンスが一気に高まったこと、全て偶然ではない気がしています。
決勝戦が、いわゆる宇宙元旦・春分・一粒万倍日の3/21に行われた事自体、必然だとしか思えないですし、風の時代の始まりを告げるファンファーレに思えてなりません。
この転換期に総じて思うのは、心に傷や葛藤があることが悪いことではなく、むしろ自らが目指す役割を成し遂げるためのアドバンテージなのではないかと。その上で、シンプル且つ願いにまっすぐ生きることで欲しい現実を作りたいなと思う次第です。
というわけで、風の時代の転換期を過剰にビビっていた天然気味な小生にとりまして、起きた事象としては、自分の内なる大変革でございました。
この時代の最初の一歩として、真摯に生きるみなさまにとりまして、幾許かでもよりご自身らしく踏み出せるヒントになったら嬉しいです。
そして、冒頭でも触れましたが、2023年4月21日までは天体のバックアップもある大チャンスですので、この期間、「ほんとうに自分が望むこと」や、「心が喜ぶこと」に向かって一歩踏み出して、運でも何でも良いもの全て味方につけて勢い付いてほしいなって思います。
*もしこの記事を4/21以降にご覧になったとしても、お気になさらず!! 星の後押しのあるひとつの期間、ということですので:)
年度末の壮絶なデッドライン祭りを乗り切った直後ということも言い訳にならないくらい、だいぶ散文になってしまった気もしますが汗笑(思い立ったとき、きままに加筆修正するなど、このポストは進化しつづけていますw)
最後までお読みいただき、心から感謝いたします🥹❤️
みなさまの未来がより幸せに楽しくなりますように!!!
感謝🙏✨
麻倫子