AWSの勉強会に初めて参加してみた【江川 真史 / Masafumi Egawa 】
はじめまして。江川と申します👨🏻💻
バックエンドエンジニアとして、Ruby/Ruby on Railsを中心にWebアプリケーション開発に携わっております。
普段はアプリケーション開発を行っているものの、AWSやGCPといったクラウド技術に興味がある、もっと知識を深めたいというエンジニアの方も多いのではないでしょうか?
そこで、先日参加させていただいた、JAWS-UG主催のAWSの勉強会について紹介したいと思います👀
JAWS-UGとは?
AWSに関する勉強会を多く開催している「JAWS-UG」は、 「AWS Users Group - Japan」の略で、AWSユーザーが集まるコミュニティという形で運営されています。
JAWS-UGとは | JAWS-UG(AWS Users Group – Japan)
JAWS-UGは有志により運営されているグループではありますが、AWS公式サイト上でも紹介されているとおりAWS公認ですので、安心して参加できますね。
AWSマンガ第 11 話:いざ行かん、AWS ユーザーコミュニティ JAWS-UG へ! ( 1 / 4 )
JAWSは「ジョーズ」と発音し、それに掛けてロゴマークは「サメ」をあしらったものとなっています。
JAWS-UGは地域やテーマ、目的といった「支部」に分かれて活動が行われています。
初心者支部、クラウド女子支部から、コンテナ支部、Media支部(画像・映像データを扱う技術)といったものまで多種多様。
お住まいの地域や興味のある分野の支部はありますでしょうか?
勉強会グループ一覧 | JAWS-UG(AWS Users Group – Japan)
各支部のページから申し込むことで、勉強会やイベントに参加することができます。
コロナ禍ではオフライン開催の勉強会やイベントが少ない状況でしたが、最近は復活しているところが多いようです。
実際に参加してみた
2023年11月4日(土)に佐賀県佐賀市で開催されました、「【オフライン】JAWS-UG 佐賀 x SORACOM UG 九州 バルーンフェスタSP」に参加させていただきました。
事前に地域支部であるJAWS-UG佐賀のDoorkeeperのページから申し込み、会場へ。
勉強会パートでハンズオンがあるため、ノートPCを持参します💻
地方での勉強会ながら、初心者からAWSを熟知したエキスパートまで様々な参加者が集まるなかなか無い機会でした。
各々の自己紹介に始まり、初心者向けに「AWS、JAWS-UGって何?」から、自身の活動、AWS re:Invent(ラスベガスで開催されるAWS最大のイベント、入場料約25万円!)の話題まで、幅広い内容の勉強会でした👓💡
JAWS-UGでは「アウトプット」が重視されており、X(旧・Twitter)のハッシュタグで #jawsug で他の参加者の意見を見るのも面白いですね。
意見や感想、笑えたところもどんどんポストしましょう📨
オンライン開催の場合はYouTubeで講演を視聴したり、Discordでビデオ通話するといった形で活動が行われています。
ハンズオンのパートでは、センサーデバイスで取得したGPS位置情報をAWSに送り、その内容に応じてLambda関数を実行するという内容でした。
GPSを搭載したセンサーデバイスはソラコム社が提供している製品で、今回はこれをお借りしてハンズオンを実施しました。
個人的にこのハードウェアが気になっていたので、実際に触れて体験できるのも魅力的ですね。
質問をすれば「AWSのアカウント作成」からでも教えてもらえるので、初心者でも臆することなく参加して欲しいなと感じました👌
勉強会・イベントでの発表資料も多くの場合は公開・共有されますので後から復習することもできますし、発表者に質問をするのももちろんOKです🌟
おわりに
今回、地元でJAWS-UGの勉強会が実施されるということで参加してみましたが、AWSについて学ぶだけでなく、佐賀にもITやクラウドを活用したいといった人たちがいることを知れて、交流することが出来た点もとても良かったです🙌🙌
皆様も近隣地域や興味のある分野の勉強会・イベントがあれば積極的に参加してみましょう!👀✨
きっと新しい発見に出会える機会となるでしょう💡