太平記 第七巻 船上臨幸の事 7
吉成学人(よしなりがくじん)
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隠岐の島に追放された後醍醐天皇ですが、早速脱出します。
あちこちで幕府への反乱が起こったのですから、すきだらけだったのかもしれません。
警固をしていた佐々木義縄と云う武士は、後醍醐天皇を島から脱出さて、倒幕勢力に加わろうとします。
深夜に六条忠顕と云う人を供にし、島から出る舟に乗ります。
途中で、追手の舟が来ると云うトラブルに遭遇しますが、後醍醐天皇が肌身離さず持っていたブッタの骨を懐紙に乗せ、海に浮かべれると、龍神の加護もあり、後醍醐天皇が乗っている舟を東に吹き送り、追手の舟を反対の西を送り返してしまいます。
こうして、後醍醐天皇は現在の鳥取県西伯郡大山町名和の港へ脱出します。
あちこちで幕府への反乱が起こったのですから、すきだらけだったのかもしれません。
警固をしていた佐々木義縄と云う武士は、後醍醐天皇を島から脱出さて、倒幕勢力に加わろうとします。
深夜に六条忠顕と云う人を供にし、島から出る舟に乗ります。
途中で、追手の舟が来ると云うトラブルに遭遇しますが、後醍醐天皇が肌身離さず持っていたブッタの骨を懐紙に乗せ、海に浮かべれると、龍神の加護もあり、後醍醐天皇が乗っている舟を東に吹き送り、追手の舟を反対の西を送り返してしまいます。
こうして、後醍醐天皇は現在の鳥取県西伯郡大山町名和の港へ脱出します。
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最近、熱いですね。