太平記 第七巻 土居得能旗を揚ぐる事 6

太平記 第七巻 土居得能旗を揚ぐる事 6

吉成学人(よしなりがくじん)
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西国の通路が塞がれた六波羅探題は、四国からの援軍を期待します。
しかし、現在の愛媛県にいた土居次郎、得能弥三郎は宮方につき、幕府に反旗を翻します。
四国の幕府の拠点だった長門探題は、土居と得能に敗北し、責任者である北条時直は行方不明になります。
結果、四国の武士は土居と得能の見方になり、6千もの軍勢となります。
京都に向かおうとしているそうです。
だから、用心するようにと、六波羅探題は、早馬から知らされます。

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吉成学人(よしなりがくじん)
最近、熱いですね。