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太平記 第八巻 千種殿軍の事 13下
吉成学人(よしなりがくじん)
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京都の赤松円心の援軍にやってきた六条忠明は、赤松に連絡を取らず、京都へ攻め込み、敗北します。
忠明の軍勢に従軍していた児島高徳は、忠明を叱責します。
その夜、忠明は幕府側の夜襲を恐れて逃走します。
翌朝、大将が逃走したことを知った高徳は、「あはれ、この大将のいかなる堀か崖へも落ち入って死に給へかし」と述べて「歯がみ」したそうです。
忠明の軍勢に従軍していた児島高徳は、忠明を叱責します。
その夜、忠明は幕府側の夜襲を恐れて逃走します。
翌朝、大将が逃走したことを知った高徳は、「あはれ、この大将のいかなる堀か崖へも落ち入って死に給へかし」と述べて「歯がみ」したそうです。
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