【前編】カウンセリング体験から思うカウンセラー選びのポイント
マルソルです。
前回の記事で
「カウンセラー」について触れたので
今回は、
私がこれまで数名のカウンセラーと話して
感じたことを書いてみようと思います。
▼前回の記事
この記事の最後に書いたように
カウンセリングを受けるために
カウンセラーを探すことにした私が
「国家資格」を持つ
心理士のカウンセリング
という点を重視した理由が
この記事を読むと分かるかもしれません。
6名の方のカウンセリング受けた時の印象です。
長くなりますので【前編】【後編】に分けます。
今回は【前編】の
CASE1~3です。
CASE1. 「SNSのフォロワー数で決めたカウンセラー」
このカウンセラーさんが
私の初めてのカウンセラーさんでした。
カウンセリングを受けようと思った時の
私の背景を先に書くと
当時、適応障害と診断され
約半年ほど経った頃
何かしないと不安なので
カウンセラーの通信講座を受講しようか
悩んでいる時でした。
カウンセリングというものが
よくわからなかったので
まずは自分が受けてみようと思い
カウンセラーを探していました。
身近でカウンセラーを探す門の狭さを知り
私はSNSでカウンセラーを探していて
フォロワー数の多かったこの方の
初回無料カウンセリングを
受けることにしました。
男性カウンセラーさんのYouTubeも拝見し
穏やかそうな印象を受けました。
予約当日、LINE通話で
カウンセリングが始まりました。
私の相談内容は
「やりたいことがあるが自信がない」
というような内容。
カウンセラーさんに
どうして自信がないのか?
自分がやりたいことを発信しては?
という事を言われ、私は
発信は人の真似のよう感じて気が引ける
と言うと
真似をしたらダメなんですか?
誰も真似してないんですか?
と、問いかける口調であるものの
その語尾の「か?」に
若干キツさを感じていました。
また、主観でアドバイスをされたり、
最後まで心を開くことはありませんでした。
CASE2. 「SNSを見て決めたカウンセラー」
次にカウンセリングの予約をしたのは
同じくSNSを見て、優しそうな雰囲気で
話しやすいかな?と思った女性でした。
こちらも初回無料カウンセリングで
LINE通話です。
相談内容も前回同様です。
が、最初10分ほど相談内容を話した後は
女性の自分語りが始まりました。
さらにやりたいことをやるために
自分はコンサルを受けて良かったのでと
コンサルタントをすすめられました。
そして、コンサルタントに私を繋ぎ
グループLINEを作ると
1時間という相談時間にも関わらず
40分程で通話を終了し
さらにそのグループLINEから
コンサルの契約をさせられそうになったので
ブロックして終わりました。
CASE3. 「SNSでフォローしていたカウンセラー」
次に予約したのは、
自分がフォローしていた
女性カウンセラーさんです。
初回無料カウンセリングの相談内容は、
「やりたいことをする自信とモチベーション」
でした。
私の悩みを聞くと、ひとつひとつ
悩んでいる気持ちをポジティブに変える
アドバイスとコツを教えてくれました。
この方は相談者によって、
傾聴のみのカウンセリングにするか
行動に導くコーチングにするか
変えていると話されていました。
私の時はコーチング寄りのカウンセリングで
相談したことを全て拾ってくれたこともあり
話し終わった時、スッキリ感と
前向きになったような感じがありました。
カウンセリングってすごいな
気持ちが晴れるな
これまでの人と違って
ちゃんと話を聞いてくれて
対処方法も聞けて
カウンセリング受けて良かった
と思いました。
・・・が
実はこれはコーチングであり
カウンセリングとは違いました。
そのことは、のちに
分かることになります。
今日はここまで。
次回は、【後編】です。