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カーボン・ニュートラルLPG。SDGsや地球環境保全に役立つLPガス、始めます!

こんにちは!丸新グループ・note担当のタッキーです。
丸新グループでは、LPガス・物流サービス・建築事業など8つの事業を展開。地域の皆さまにとって欠かせない生活インフラを支援しています。

丸新グループの事業ドメイン

今回は真面目なテーマ。至って真面目なお話です。丸新グループの中でも、主にガス事業をけん引する「株式会社 丸新(※)」が、地球環境に更に配慮したLPガスの利用・供給を始めたよ!という記事です。

※「株式会社 丸新」とは?
丸新グループの「LPガス部門」。個人顧客や法人顧客(飲食店や工場、福祉施設など)にLPガスを安定供給しています。加えて、給湯器やシステムキッチン・バスなど生活必需品も提案。新潟の企業活動や新潟で暮らす人々の快適な暮らしを支えています。

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更に環境に配慮したLPガス、始めます!

その名も、カーボン・ニュートラルLPG(エル・ピー・ジー)です。何やら舌を噛みそうな長いネーミングですが、実はコレ、なかなかの優れもの!簡単に言えば、LPガスの生産や使用の際に発生するCO2を、実質的に0(ゼロ)にできるガスなんです!

そんな魔法みたいな話、本当にあるの?
LPガスって、もともと環境に優しいエネルギー※だったような?
※LPガスの4つの特徴は、こちらです。

仰る通りです。従来のLPガスも、環境に優しいエネルギーです。でも、生産過程や船舶・トラックでの運搬、企業や一般家庭で使用(燃焼)する時には、どうしてもCO2が発生してしまいます。これは、多かれ少なかれ、他の燃料でも同じですね。

そこで、植林などの環境保全活動によりCO2の吸収量を増やしたり、カーボンクレジット※を利用することで、発生したCO2を相殺し、CO2の増加量をプラスマイナス0にできるガスが、カーボン・ニュートラルLPGです。

CO2排出量が実質的にゼロになるLPガスです

言い換えれば、カーボン・オフセット(排出したCO2などの温室効果ガスについて、他の場所での排出削減や吸収量UPに貢献することで、温室効果ガスの総量を増やさない取り組み)を活用したLPガスでしょうか。

※ちょっと詳しく。カーボンクレジットとは?
例えば、ある植林プロジェクトにより、3トン分のCO2吸収量が増えたとします。そして、そのプロジェクトは、3トン分の吸収量をカーボンクレジット(排出権)として発行し、ある企業がその権利を全量購入したとします。

その企業はCO2排出量の削減に取り組んでいましたが、どうしても年間3トンのCO2を排出してしまいます。しかし、この企業は3トン分の排出権を購入したので、事業活動で生じる3トンの排出量と相殺することが可能です。

この時点で、CO2の全体量は”実質的にゼロ”ですよね?
森林の吸収量(3トン) = 企業の排出量(3トン)

この例でいけば、ある企業のCO2削減を実現する一助として、私たちがカーボンニュートラルLPGを提供するイメージです。

結論!私たちは、SDGsや環境保全活動に貢献していきます!

カーボン・ニュートラルLPGの仕組み、ご理解いただけたでしょうか?端的に言えば、私たちはこのLPガスの普及を通じて、SDGsや環境貢献活動への取り組みに寄与していきます!ということが言いたかった訳です。

そこで、まずは自分たちで利用しよう!ということで、自社の給湯や冷暖房機器で使用を始めました。微力ではありますが、まずは自分たちが、温室効果ガス排出削減を通じた『持続可能な社会』の実現に取り組みます。

LPガスを利用した冷暖房装置(自社)

また今後は、お客様へのご提案にも取り組んでいきます。これにより、カーボン・ニュートラルLPGを導入されたお客様のSDGsや環境貢献活動への取り組みにも寄与することができます。

カーボン・ニュートラルLPG(=CN-LPG)の導入メリット

つまり、LPガスの営業担当としては、お客様にご提供できる価値(武器)がまた一つ増えたわけです!そうした営業の第一線で活躍しているのは、こんな人たち。合わせて、仕事の特徴や社風もご紹介しますね。

▼若手社員の座談会特集

▼(株)丸新の雰囲気や仕事の特徴はこちら!


終わりに

最後まで読んでくれて、ありがとうございました。前半は少しややこしかったかもしれません。
でも、ちょっと想像してみて欲しいです。企業のSDGsへの取り組み、人々の快適な暮らしを支えるこの仕事のことを。しかも、大好きな新潟で。『地味だけど、ちょっとカッコイイかも』なんて、心のどこかでワクワクしてる自分がいたりしませんか!?

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