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ひとりっきりの夜の事務所で、誰かの視線を感じる ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

ひさです。
はぁ~。今日も仕事したなぁ、充実した1日だったなぁと営業から事務所に帰ってきたとある日の私に起きた出来事です(誰に対してのアピール?)。

誰もいない静かな事務所で聞こえるのは、パソコンのキーボタンを押す音だけ。ふと寂しくなった私は、スマホで好きなクラシックを流しながら仕事をしていました。

うんうん。
仕事もはかどって、ひと区切りついたし、ちょっと休憩いれますか、
最近、外回りの営業で案内している自社のティーバッグを、味の再確認という名目で飲むことに。

常日頃より、味の確認は重要なのだ!と自分にいい聞かせて、リフレッシュしよう。。。個包装になっているティーバッグの袋を開けて、湯飲みにいれようとした時です。

なんだろう、誰かの視線を感じる。
1階のお店も閉店して店員さんは皆帰ったし、2階の事務所を見渡しても
私一人。嫌な感覚だ。

気のせいかと自分で言い聞かせ、ティーバッグを湯呑みに入れようと。。。。やっぱり視線を感じる。

ティーバッグをそっと置き、恐る恐る後ろを振り向いたが誰もいない。
疲れてるのか?きっとそうだ。

気を取り直して前を向き、ティーバッグを湯呑みに入れようとした瞬間!
目があってしまったのです。一瞬、固まる私。

おっ お前は。。。。

にこちゃんマークでした。めっちゃニコニコ。
ドアップ、にこちゃんマーク

という全く身の毛もよだたないお話です。
ここまで付き合っていただいた皆様、本当に申し訳ございません。

__| ̄|○スイマセン  _| ̄|○))ユルシテクダサイ  |\○ コノトオリデス。

自社のオリジナルでつくった模様が入ったティーバッグでした。

さりげなく入っている為、気づかない人が多いです。
しかも模様入っています!って、いままでアピールもそれほどしてきませんでした。
また、お湯に漬けて濡れてしまうと全くと言っていいほど見えにくくなります。袋を開けてお湯に漬ける短い合間に気づかないと発見することは難しいのです。

そういう控えめなティーバッグなので、気づいた時に、HAPPYな気持ちになってくれるのではないかと願いを込めて、そんな気持ちで作っています。

屋号㊆のマークや茶葉のイラストが入っていることは知っていました。
ところが今回は、ニコチャンマーク?これって、レアキャラだよね?
皆さんにお知らせしないと。

しかしながら、リフレッシュしたい一心の私は、湯飲みに漬けてしまったのです。
写真が。。。うあ゙ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゙ぁあぁ゙ああぁぁうあ゙ぁあ゙ぁぁ

ともあれ、お茶を飲んでリフレッシュした私は、元気に退社したのでした。

翌日、写真を撮ろう、と心に決めて、開封する私。
1袋目開けて、無い。そして飲む。2袋目開けて、無い。またまた飲む。
3袋目やっぱり無い。さすがに飲めない。
後で飲むことに決めて、7袋目開けた瞬間、感動の再開。
やっと写真を撮ることが出来ました。

このあとスタッフが美味しくいただきました(テレビテロップ風)

因みに、個包装の袋と入っている和紙箱はこんな感じです。

カラフルで可愛いでしょう。和紙箱は丈夫なので小物入れにも使えます。
小さいので「深煎り茶」を拡大

よく見ると個包装袋にも和紙の化粧箱にも入っている2桁の数字、何だろうと思われたのではないでしょうか。
商品には、特別数字の説明をしていません。しかしながら結構重要な情報が隠されていたのです。

左数字は、茶葉を摘んだ時の酸化発酵を止める蒸す工程の度合いを示しています(最大値7段階)。
「蒸す」工程は、お茶の味や香りも決める大切な工程です。

右数字は、蒸した茶葉は、味・香りが荒削りな荒茶となります。仕上げ加工で、火入れ(焙煎)を行い美味しいお茶になります。
「火入れ」の工程は、お茶の味や香りを調整し、品質を安定させる大切な仕上げ工程の一つです(最大値7段階)。

どうですか。結構、重要な情報ですよね。大切な人と飲むとき、大切な人に渡すとき、是非教えてあげてください。

蒸しと火入れでお茶の味は決まります。正に職人の腕の見せ所です。

因みにこちらのティーバッグ、つくるのに時間を要する為、直営店以外ではそれほど取扱いなく、結構レアな商品です。

羽田国際空港 BOOKS & DRUGS NORTH にて販売中

お取扱いいただいている羽田国際空港でも好評を博しています。
ここから海外の人たちへ日本のお茶が旅立ってくれるのは、日本人として嬉しい限りです。
世界中のあらゆる地域で、あらゆる人々に、日本茶の素晴らしさを知っていただきたい。ほっこりしてもらいたい。
そんなこんなでやりがいを感じています。

よし、今日も、お茶を飲んで、日本茶の素晴らしさを広めるぞ。

日本中、世界中の皆様へ。


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