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プロテインの種類とは? 目的別で効率よく利用しよう!!

 プロテインと聞くと 「ムキムキになるんじゃないの?」「筋トレしてないし無縁!」という方も中にはいると思います。実際、その様に言われた経験もあります…

 ただ、プロテインと言ってもいくつかの種類があり、目的に応じて選ぶことで、ダイエットや身体造りに役立ちます。

 プロテインの種類とは、原材料の違いです。それぞれの違った効果を知ることで、ダイエット向きなのか、肉体造り向きなのかが変わってきます。

それでは、プロテインの種類と効果の違いを見ていきましょう!!


<プロテインの種類は3種類>

プロテインは3つの種類に分けられています。
牛乳に含まれるホエイプロテインカゼインプロテイン。そして大豆に含まれるソイプロテインの3つです。

では、それぞれの効果の違いを見ていきましょう!



<ホエイプロテインの特徴>

 ホエイプロテインの材料は、牛乳です。
ホエイは、タンパク質を摂取するサプリメントとして一般的で種類も豊富です。低カロリーで栄養が豊富で、吸収が早い(水溶性)のが特徴。他のパク質が不足しがちな運動後のタンパク質補給にベストなプロテインです。


 『摂取タイミング』
・吸収速度は、速く1時間前後で吸収される。
・起床後、運動開始60〜70分前、運動後、就寝前(牛乳と組合わせると吸収を遅くできる)


<カゼインプロテインの特徴>

 カゼインプロテインもホエイと同じ牛乳からできています。
ホエイは吸収が早い(水溶性)でしたが、カゼインは吸収が遅い(不溶性)が特徴で、チーズやヨーグルトを固めたりするのにも使われています。
この吸収が遅い特徴を利用して、ホエイと違った使い方ができます。
吸収がゆっくりなカゼインは、就寝前に取ることで寝ている間も栄養を蓄えることが期待できます。

 
 『摂取タイミング』

・吸収速度は、とても遅く6〜8時間程で吸収される。
・就寝前に摂取することで、就寝中も栄養が不足することを防いでくれる。



<ソイプロテインの特徴>

ソイプロテインの材料は、大豆です。
ソイプロテインも吸収が遅いのが特徴。腹持ちも良く、ダイエット向きのプロテインとしても知られています。植物性のため、牛乳が苦手な方に向いていて、イソフラボンやレシチンといった美容効果も期待できて、女性にもオススメのプロテインです。

 『摂取タイミング』
・吸収速度は、遅く5〜7時間程で吸収される
腹持ちがいいので、間食などに摂ると食べ過ぎ防止にも。
・カゼインと同様に、就寝前に取ることで寝ている間も栄養が吸収できる。

 『まとめ』


 『ダイエット向き』
腹持ちがよく、吸収の遅い ”ソイプロテイン"  "カゼインプロテイン" 
 
 『身体造り向き』
トレーニング後でも素早くタンパク質が吸収できる "ホエイプロテイン" 


 それぞれの特徴を活かして、健康な身体づくりに役立ててみてください!!

 今回はプロテインの種類、効果についてご紹介しましたが、少しでも参考になれば嬉しく思います!!味も豊富にあるので、飲んでみた時の感想などじゃんじゃんお待ちしてます!!





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