からだとの信頼関係
最近やっと
“自分”と“自分のからだ”との
信頼関係が築けてきたのかもしれない。
特に、右脚🦵さん。
「膝」を強く意識するようになったのは
14歳の冬。
最初は、左脚でした。
あれからの
「膝」とのお付き合い
と考えるともうすぐで13年になる。
改めて数えると長いな。笑
そして、18歳のころに
右膝の大怪我を経験することになる。
(この時、同時期に怪我以外にもなかなかな出来事が起きたが、ここで書くと話がグチャグチャになりそうなので、また別の記事で書こうと思う。)
話を戻す。
この18歳の時の
右脚の大失敗を最期に
からだとの信頼関係は崩壊した。
だからとにかく【筋トレ】をし、
その不信感を埋めようとしていた。
『からだは頑張らないと使えないもの』
それを証明するかのごとく、
筋トレをし続けた。
その結果どうなったのか。
また からだ は壊れていった。
そしてどんどんと
からだとの信頼関係は失われた。
人間関係と一緒。
一度失った信頼関係を取り戻すには
時間がかかるものだ。
“私”と“他人”ではなく、
“私”と“私のからだ”となると
なお難しい。
でも、最近は
色んな方にご教授していただいたお陰で
だいぶ“自分のからだ”を信じることが
できてきた。
18歳の時に経験した大怪我は
いわば、『大失敗の経験』である。
失敗の経験で、終わっていた。
失敗の経験は「嫌な思い出」として保管され
それは【トラウマ】にもなろうとしていた。
しかし、最近少し、
ほんの少しだけ、ね。
日常生活や動きの中で右脚🦵の「成功体験」
が増えてきたんだ。
大失敗を経験した当時の状況を
克服するには、まだ辿り着いてないが
一歩ずつ、いや、半歩、
いや、半歩の半歩くらいのわずかくらいだが
成功を積み重ねてみている。
そうすると、
『意外と大丈夫じゃないか』
と思えるようになってきた。
少しずつ、ほんの少しずつ
からだを信じることができてきた。
大失敗からは約8年。
何事も「10年から」みたいに言われるが
本当にそうだと思う。
膝と向き合ってきて約13年。
ようやく、遠くの方にうっすらと光りが
見えてきた気がする。
まだまだ、
からだとのお付き合いは長い。
これからもよろしく。
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