霊能者が語る　妻とのあの世日記　第１３６回　「霊的ダイエット？」

「で、ダイエットに関して霊的になんか手伝ってくれるのかね？」
「あなたは、生きてる人もあの世に霊体が出入りしているのはもうわかってるでしょう？」
「こうやって繋がってるがね」
「一般の人がよ」
「気づいてないだけで、いつも自分のあの世にいる自分と繋がって、この世だけではないやり取りもしてるんだけど。現実世界の刺激の方が太陽のように強いので、星の光のように弱い霊体での経験は打ち消されてしまう、って内容になるかね」
「だから寝てる間の方が霊的体験が多いわけでしょ。それで、前回霊体に受け取るような仕組みを作っておくと、肉体にも影響が出る話はしたじゃない」
「霊体オナホールのことかね？」
「・・・それでいいわ、そんな感じで霊体に何か仕組みを作っておくと刺激が来た時に肉体にも対応できる話。
だから、ダイエットしたいなら霊体にさせて、そこで動いた刺激を自分の筋肉につなげる形とったら運動時間少なくて良いでしょう」
「それは大発見だ。世の中のダイエットを目指す人の救世主になる話やん」
「でも、霊体と自分の間をきっちり繋げることできないと無理よ」
「一応やり方聞いておくか」
「あなたやってるじゃない」
「その割には痩せんよ」
「自分で制限かけてるでしょ？８５kgくらいまで下げるって」
「そりゃ、いきなり無理な数字より現実的な数字の方がいいし」
「そもそも、今年に入ってダイエットやってるけど、運動量はかなり少ないじゃない。なんで痩せてるの？」
「確かに、朝と夕方くらいにエアロバイクを１０分くらい漕いでるくらいで痩せってったもんね。その後上半身鍛える道具とかも買ったけど、全力で漕いでるのは１分くらいで呼吸が死にそうになるくらいまで一気に漕いで、その後呼吸が落ち着くまでダラダラ漕ぐ感じを１日に２、三回やるくらいで体重減ったもんね。
呼吸を鍛えた、肺を鍛えたのでそのせいで酸素が脂肪が燃焼しやすくなったのかと思ったが」
「腰振りも始めたでしょ」
「これは直感的に「これだ！」と思ってやり始めたら２週間くらいで二年前の胴回りに戻ったよ」
「そのやり方はあなた適当に見つけて理屈もなんも考えないで直感で選択してやったわけだけど、その直感はどこから来たのかしら？」
「あの世でエクササイズやってたから、その情報が来たと？」
「自転車１０分くらい漕いで痩せるわけないじゃない。その辺の非科学的なところちゃんと見てないと」
「では、その仕組みについて詳しく教えてくれると」

で、詳しくは次回になります。