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麹と糀

今日はおせちの準備で醤油麹が大活躍!
塩麹と同時ぐらいに作り始めたので、醤油麹歴大体10年ぐらい。

醤油麹って納豆以外にあんまり出番がなくて、使いづらいな、って思っていました。
醤油の代わりに使えば使いやすいよ、って聞いたこともあるけれど、私にとってはちょっとハードル高かった。

2025年のおせちは醤油麹たくさん使ってみようと思い立ち準備開始。

しいたけ煮、伊達巻き、黒豆、くるみ和え。
これがなかなか滋味深い、って言うのかな。
子供受けはしなさそうだけど、大人には受けそうな味。


日持ちするものから作ります。


ところで、『こうじ』の漢字を改めて調べてみると2種類あるみたい。
麦偏のほうは中国由来の漢字。
米偏のほうは日本で作られた漢字のようです。

米の花って素敵ですよね。
私は米麹を使うことが多いから、これからは『糀』でワークショップの案内も作ってみようかな。

「麹」と「糀」、明確に意図が定められているわけではないため、どちらを使っても間違えではありません。 ただ、一般的に「麹」と書くと麦・豆・米など穀物でつくられた“こうじ全般”のことを表し、「糀」と書くと‟米こうじ“のことを表していることが多いようです。

塩糀も出番たくさんありますよ!
梅酢で漬けた酢蓮、なます、栗きんとん、エビ煮、たたきごぼう。

糀サマサマです。
お花が咲いたようにキレイに盛り付け出来るかな。
がんばるぞ!

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