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野菜高い
北海道のことしかわからないけれど、野菜の値段が高いです。
節約生活の身としては買い物に頭を悩ませる時期がやってきました。
毎年のことだから予め用心してその分の予算をよっこしておくことも出来そうなもの。
しかし、用意できない。
端境期 & 物価高 & 家計の予算…
この狭間でご苦労されている方も少なくないはず。
せこい私が、ちまちまとやっていることをご披露しましょう!
題して…
『冬の時期、野菜不足にならないために工夫していること3選‼️』
①過去の自分がストックした冷食に感謝する
基本、割高と思っているため完成した冷凍食品は買いません。
日々の料理、ごはん支度の中で合わせて自家製冷食を仕込みます。
家族3人分、マックスの量まで準備できなくとも、ちまちまで良いのです^ ^
・唐揚げする時は親子丼用にお肉をよっこ。
・ネギ、ゴボウ、にんじん、玉ねぎなどは、購入 後全てカットして用途別に冷凍。
(天ぷら、きんぴら、ラペ、角煮の下茹で用の臭み取り、他いろいろ)
・おろした魚の頭、骨、しっぽは出汁取り用。
・野菜くずはベジブロス用に保存袋にためる。
などなど。
②家庭菜園フル活用
我が家は古い中古戸建を購入したので、庭が割と広いのです。
そして、当初の目論見通り北海道の短い夏、野菜作りをしています。
たんぱく質は枝豆だけですが、たくさんの野菜を育て適宜収穫、保存&冷凍、来年への種取りなんかをしています。
今はまだ子どもが小さいので、手が回らないこともありますが、シニアになったら庭の野菜だけで賄えるのでは、と思っています。
育てている野菜は王道ですが、例えばトマト、キュウリ、ピーマン、万願寺唐辛子、シシトウ、モロッコ、大根、春菊、カボチャ、ミョウガ、じゃがいも、ビーツ、ナス、梅、ハーブ色々、ブドウ、ブルーベリー…
元々は夫の趣味でしたがこんなに助かるとは思いませんでした。
③見切り品で献立を決める
スーパーに行くと必ず立ち寄る見切り品コーナー。
たくさんのお客でごった返すこともしょっちゅう。
使えるものはないか吟味して、新しめのものは冷食に活用したりもします。
見切り品にしては高いな、と感じれば恥ずかしげもなく値切ったりもします-_-
こんなふうに冬の時期は毎年乗り切っています。
冷凍庫がもうひとつあった時は手作りスイーツも常備していました。
あと思い付くところでは、
冬野菜&発酵食品の活用ー白菜、蓮根、かぶ、
お漬物など。
要はフードロスの意識。
米粒ひとつも捨てないでおこう…と、ふんわり思っておくのが今のところのラインです。
無駄にしなければ、そのうち自分に返ってくるだろう…そう思って励んでいます。
何かヒントになれば嬉しいです。