過食症の恐ろしさ
東京に帰ってから、過食が止まらない。
自分は病気という診断をもらっていて、過食してしまった時は、それほど自分の中でストレスが溜まっていると意味づけできるようになった
けど、この過食症から抜け出せるのかなと思うことがある
この病気は薬を飲めば治るというような簡単なものではない。
精神疾患の病気だから自分でもいつ治るかわからない。
いつかは治ると自分を信じて毎日生活を送っている
自分がこの病気を発症したのはいつかわからない。
こじらせてこじらせてやっと病院行ったのが21になってからだから。
でも自分の思い出せる限り、中学一年生かな
家族の関係が崩壊し始めた頃。
今では好き嫌いなく、大食いという自分のアイデンティティとして確立しているけど、それは、好き嫌いしてはいけないこと、食べ物を与えられなかったことがあること、食べることでしか自分の気を紛らわして心を落ち着かせることができなかったことが関連しているのではないか。と今思う
けど本当に過食症の実態って怖い。
自分の普段の過食症の実態をここに打ち明けようと思う
●過食症の実態
・食べても満足できず、しんどくなる程食べてしまう
これは過食症あるあるだが、お腹がもういっぱいだなと思っても、手が止まらない。止めたくても止められなくて、食べてしまう。だから、私はあまりバイキングなどに行きたくない。それと、買い溜めや作り置きができない。精神科の先生にも止められている。
一人暮らしだからついついセールとか安いものを見ると買いたくなってしまう。買ったら、普通じゃ考えられない量でもぺろりと。
作り置きも、4日分の作り置きしてわざわざ曜日と朝昼晩までのふせんを貼ったのにその日には食べてしまっていた
この前はラーメン5杯とりくローおじさんのホールケーキを夕食だけで食べました。想像できないと思うけど、止められない自分自身も辛いんです
・食べる量の異常による身体症状
私は止められずに食べ続け、一度救急車で運ばれている。
チョコレートをバレンタインでパックでもらった
その時は50個くらいのチョコだったかな。
私は止められずに食べてしまった
そしたら、目の前真っ暗で倒れてしまい、なんとかsiriで救急車を呼んだ。怖かった。血糖値異常だった。
私はこれ以外でも高血圧にもなったことがある。
体が悲鳴を上げるのが摂食障害だ。
・下剤乱用。薬乱用。嘔吐。
多分私と一緒にご飯食べにいく人は気付くことが多いけど、私はご飯食べる時に薬がないと、精神がおかしくなって、何も考えられなくなってしまう。
常に、カロリミットやメタバリアなどのサプリと、コーラックの下剤を常備している。
そして、ご飯食べる際は必ず摂取し、本当はコーラックは一日2個就寝前が規定されている量なのに、毎食1つは飲んでしまう。このコーラックに関しては、中三のときからで、人に見られないように飲んでしまう。
コーラックの取りすぎで中三の時に保健室に一日中こもっていたのを今思い出した。
本当に食べ過ぎた時は嘔吐に走る
なんでこんな食べてしまったんだろうと自分を責める。
そして、泣きながらいつもはく。
・体型への敏感過剰、拒食
自分の体型を気にし過ぎている自分がいることはよくわかっている
だけど、どうしても気にしてしまう
私の口癖は「太った」である
しかし、一年で10kの増減はもはや自分の普通だ。
おそらく摂食障害の人は分かる人も多いが
過食・拒食の繰り返しである。
本当に怖い病気だ。
●いつかは治したい
いつかは絶対に治したい。
心と体はつながっているから、とりあえず心のケアからしていきます
いつか、なくなるようにと願って
今後も過食について経験談を呟けたらなあと。