素直に褒めるということ。素直に感謝するということ。
先日、会社経営をしている方々とありがたいことにお話しする機会があった。
自分は、経営者の方々と話すことで一つでも多く自分が取り入れられることは取り入れて人間的な成長をしたいと思っている
経営者って、もちろん様々な判断能力とかが必要だと思うけど、人間関係を構築することも不可欠。どのようなコミュニケーションをとっているのかがいつも気になっている
経営者同士の会話を私は聞いていた。
そこで、思ったのは
〇〇の□□がいいですね
〇〇が良かったです。
という言葉を何回も聞いた気がする。
その返しでは「嬉しいですけど〜〜、いやいやそんなことないですよ〜〜」などと、軽い感じで謙遜する言葉はあった気がしたが
強めの否定はなかった。
「本当に違うんです!そんなことないんです!」
のような言葉は一回も聞かなかった。
そして、小さなことがあるたびに
ありがとうございます
という言葉が氾濫していた気がする
自分を振り返り、褒められたときはかなり強く否定してしまっていると自覚している。
なんでいつもそんなに強く否定しているのか、今考えてみた
素直ではない自分がいる気がする
一度否定して、再度褒められることで承認欲求を満たしているのか
だけど、これはあまり良くないと。
相手が言った言葉がお世辞だとしても、褒め言葉って、全く気持ちがなかったら出てこないと思った。
ということは、0ではないということ
ならば少しでも思ってくれたということを自信に持ったほうがいいと今思った。
褒められたら
素直に「ありがとう」という感謝の言葉をこころがける。
その時に、それだけで終わったらただすんなり受け入れた人みたいになるかな?と思ったがこれも素直ではない証かも。
ありがとうだけではなく、他に会話を広げられる一言を付け加えるようにしようと決めた
そして、今回感じたのは素直の大切さな気がする
だから、今後は、思ったことは言葉に出すようにしたい。
褒められて嬉しくない人は流石にいないよね
だったら、本当に自分がすごいとか尊敬できると思ったら言葉に出していく。
褒めることはいいことだけど、思っていないことは嘘ついてまで褒める必要はない。嘘はつかずに自分が思った良いところを口に出すようにしよう
後は、否定しないことかな。
褒められているのにそれを否定しても良いことないなって
怒られたり指摘されたりして、自分を否定するならまだわかるけど、
褒められているのに否定したら、悪い環境ができて行ってしまう気がする
自分だけではなく、周りにも悪い影響が出てしまうかな
まあ、今日はここまでにして、今日気がついたことを今後に生かしたい。