書籍メモ『立ち読みしなさい!』2

第4章:気付くことすらできないことが沢山ある

「見る」と「観る」は似て非なるもの

○スコトーマ(心理的盲点)
○見えてるのに気付けない状態
○脳は同時に2つの世界を維持できない
○見たいものしか見ない、認識しない
○「見る」と「観る」
○「聞く」と「聴く」
★スコトーマの原理は3つ
①人は自分にとって重要だと思う情報しか見ない→重要な情報だと判断できない
②1つの情報に集中すると、他の情報が見えなくなってしまう
③知識がないと見えていても見えない→重大な情報だと理解できない

暗闇にあかりを灯せ!

★スコトーマを外す
⑴ゴール設定
○自分の能力や才能に気付けていないのはスコトーマが原因かも
○ゴールを明確にする→たどり着くまでの道のりが脳にとって"最も"重要な情報だと認識される
○認識されるようになる→能力や才能を目覚めさせる
⑵現状の外側にゴール設定をする
○現状維持の延長線上にゴール設定すると、強力なスコトーマができる(ますます現状に縛り付ける原因になる)
○現状では絶対に達成できない大きなゴールを設定すればスコトーマが外れる
○大きな視点で物事を観ながら、目の前のことに本気で取り組む
○スポットライトから全体を照らすライトに


二番目に大切なこと

自信を持つ方法

○自信がない=百害あって一利なし
○エフィカシー(自分の能力の自己評価)

︎︎⟡ステップ1:基礎作り
○大きな夢ほど基礎工事をしっかり
○ネガティブマインドの排除
○過去のトラウマを消す
○時間は未来から過去に流れる
︎︎⟡ステップ2:小さなことから変えてみる
○ホメオスタシスは自分の弱点を把握している
○気付かれないように、小さなことから始める
︎︎⟡ステップ3:ホメオスタシスを味方につける
○自信満々・エフィカシーの高い状態をコンフォートゾーンにする
○スーパーマン状態になる

エフィカシーは全てに影響する

○(他人から見て)根拠のない自信がある=エフィカシーが高い
○自分こそ結果を出すにふさわしい人間だと思えている
○エフィカシーを高めて人生を激変させることはできる
○能力のちがいではなく、エフィカシーの違い
○理由をつけて積極的にしない
○「○○だから」というのもエフィカシー
○能力を制限してしまう

エフィカシーを高めよう!

○自信を持つ、無限の可能性を高められる
○失敗に対して思うこと→自分自身に対してつけている評価
○無理だと思うけど→失敗する前提
○常に最高の自分をイメージする
○自信が先、結果が後
○高いエフィカシーに結果がついてくる

第六章:人生のアンテナ

RAS(ラス)という便利なアンテナ

○引き寄せの法則
○検索する「ワード」は脳が重要だと判断している
○脳は無から有を生み出せる
○パソコンや携帯では絶対にできない情報
○24時間365日自動的にフル稼働
○脳を有効活用できる

RASの弱点

○アンテナがフィルターになることもある
○重要だと思う情報を受信=重要だと思うもの以外を遮断
○RASがスコトーマを作り出すことがある

第七章:お金を稼ぐ

学校では教えてくれない方程式

○時間=命
○お金とは価値との等価交換
○人類はすでに飢餓を克服している
○お金は便利なパスポート
○資産を買うことにだけフォーカスする
○資産=自己投資
○自己成長という種、努力という光と水
○自分で価値を生み出し、稼げる人になる

最終章:夢を叶える最終兵器

リーダーになる


︎︎⟡リーダーとは、夢という目標に向かい自信を持って実際に行動する人、多くの人を正しい方向に導く人

リーダーとは抽象度の高い人

○抽象度=俯瞰で物事を観る、人生のハシゴ
○ハシゴを高く伸ばせる→状態や世の中の出来事を正確に把握できる→夢を叶えることが有利になる
○抽象度を上げる
犬→哺乳類→動物→生物
○抽象度を下げる
犬→チワワ→ジョン(犬の名前)
○全体の流れの把握
○視点を高く保つ
○より多くの情報を把握する

点でなく面で捉える

○抽象度が低いと「点」でしか捉えられない
○本人にはそれが分からない
○パニック・他のことが考えられない
○きっかけ自体を見失う
○思い込みと勘違い 

天才とは抽象度の高い人

○普通の人が見ることができない情報空間を観る
○シンプルな中に莫大な情報量が詰まった世界
○本物が分かればニセモノが分かる
○あなたがいる場所に問題がある

 夢を叶える3つのステップ


①心から叶えたいと思う夢をゴールとして設定する
②エフィカシーを高め、自信を持つ
③リーダーになる。抽象度を高くし行動する



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