クラシック音楽を聴かせた有機みそ ヴィバルディ
クラシック音楽を聴かせて熟成させたヴィバルディ
田苑酒造様が焼酎にクラシック音楽を聴かせて作ったら、良いデータが出たという事実を知りました。
焼酎で良い影響が出るのなら、お味噌にも良い影響が出るに違いないという好奇心から平成8年頃からお味噌に音楽を聴かせました。
お母さんの胎教や水分の多いお酒やワインなどに聴かせたりするとクラスター(粒子)が小さくなって風味が変わる。
また、乳牛に音楽を聴かせると牛がリラックスしてか乳の出が良くなった(農林水産省畜産試験場調べ)という事例を耳にして、お酒やワインなどは醗酵する麹菌が生きているし、麹菌もリラックスしたり、心地良い環境で熟成するとお味噌も喜ぶかな?とやってみようと実践したのがきっかけでした。
よくある質問にお味噌に音楽を聴かせるとどうなりますか?とお問い合わせをいただくことがございます。
官能的に確認していますが、水分の多い食品にはハッキリと効果が出ているが、お味噌の水分は約50%ほど、半固体状の商品のため、音楽を聴かせた効果は大きな効果はなく微妙だなと感じております。
しかし、お味噌の硬さが柔らかくなったり、味噌汁にした時に香りが優れているお味噌ができやすい傾向にあるなとお味噌の現場をやっていて、しばしば感じる事がございます。
麹の割合が一番多いヴィバルディ
手作り麹をふんだんに使っているヴィバルディ
ヴィバルディは麹の割合が22歩麹と大豆10キロに対して米麹が22キロも入っております。
そのため、米麹の甘みと熟成が深く行き届いており、味噌汁にした時にまろやかさを十二分に感じることができます。
たいてい市販のお味噌は大豆10キロに対して麹が5キロ~8キロほどしか入っておらず、ヴィバルディは市販のお味噌の倍以上麹が入っております。
また、マルカワみそのお味噌の中でも一番、麹が入っているので、米の甘みを好まれる甘いもの好きの女性の方に向いております。
有機みそ ヴィバルディ↓