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【えほんのきろく19】 ねないこだれだ(いやだいやだの絵本)~大人もちょっとこわい~
参考文献:『ねないこだれだ(いやだいやだの絵本)』せなけいこ著、福音館書店(1969)
めめちゃんは、正直まだこの絵本にあまり興味ない。
読んであげても、しれっとしてる。割と暗い色調なのもあるかも。
私は最初読んだ時、えってなった、結末に。
以下、ネタバレです。
最終的に、ねないこ、おばけになっちゃう。
子供向けの怖い話って、最終的にはハッピーエンドというか、ああ、よかったで終わることが多いと思うんだけど、この本はしっかり、おばけになる。
もうちょっと大きくなって読んだら、多分トラウマになるんだろうな…
昔から、怖い話とか都市伝説とか、つい読んでしまう。
昔留学してた時も、金曜夜にひたすら怪談と都市伝説を読んで、寝れなくなってた。
テキーラパーティーに出掛けたメキシコ人のルームメイト、早く帰って来て…!って思ってた…朝まで帰って来なかったけど。
仕方ないから、日本のおばけ的なのも、海外までは追いかけて来ないはずと思い直して、寝たけど。
今でも夏になると、つい怪談を読んでしまう。そしてKindle Unlimitedのおすすめが怪談まみれになって、ぎょっとする。
というわけで、めめちゃん(10か月)よりもう少し大きい子向けかと思います。