
願いを空へ…ランタンフェスティバル@ポコノマウンテン、アメリカ
ディズニーのラプンツェルを見て、いつか飛ばしたい…と、思っていたランタン。
意外と、人生で飛ばす機会が訪れまして。
ニューヨークのちょっと北の方、ポコノマウンテンという、ポコニャン的な名前の場所で、ランタン飛ばすお祭りに行かない?と誘われ
二つ返事で、行って参りました。
現地は、Pocono Racewayというレース場で、だだっ広い野原みたくなっています。
ランタンを飛ばすのは夜ですが、それまでいろんなステージがあったり、出店があったり、お祭りみたいな感じです。
ただ、まあこれ、9月だったんですけど
恐ろしく、寒い。
最初は、野外フェス的雰囲気だったのが…
みんな毛布に包まるなどして、難民キャンプ的な光景に…
我々も毛布を買い、焚き火に当たって夜を待ちます。
焚き火。もれなく、マシュマロをもらえます。
チケット制なのですが、1人1つ、ランタンをもらえます。ランタンには、願い事を書いて、最後に火をつけて飛ばす仕組みです。
友達が、キレイになりたい、とか書いている中、
ファビュラスに生きる
と、いう謎の決意表明をした当時の私。
まあ…ハマってたんですよね…
叶姉妹に。
ファビュラスに生きる野望を胸に、ランタンを準備します。
友達が、表にペットのハムスターの絵を描いてくれました。
思い思いにランタンに絵を描いたりして、飛ばす合図を待ちます。飛ばす時は合図に合わせて、自分たちで火をつけて、一斉に飛ばすようにします。
まあ、何人かフライングしていましたが…(^ω^)
合図があって、さあ飛ばすぞ!と、火をつけるのですが
これ、意外と難しくて
私のハムスターは、飛ぶ前に、一部焦げました。
燃え尽きずに飛んで行って、良かったです。
みんなが一斉に火をつけると、とても幻想的な光景が広がりました。
ランタンたちは、かなり高くまで上がっていきます。
とても、ロマンチックな光景でした。
きっと、プロポーズしている人なども、いたのではないでしょうか(想像)。
まあ、私の願い事に関して最後にお伝えするならば、
今のところ、まだファビュラスにはなれていないです。
というか、ファビュラスに「生きる」って書いちゃったんですけど、多分、ファビュラスに「なりたい」って、書くべきだったんじゃないかな、と。
来年こそ、ファビュラスに、なりたい。