好きな人ができるということ
最近、好きな人ができた。
でも別に付き合えたとか付き合えてないとか、そういうことは特に大事ではなくて。
私に好きな人ができた。私には好きな人がいる。
その事実が重要なのだ。
ちなみにその好きな人がどんな人かというのも、別に大事ではない。
傍から見て、そんな人やめときなよ、と言われる人でもいいと思うのだ。
好きな人がいるということは、尊い。
心療内科の先生に、好きな人がいるという話をすると、「前の彼氏と別れて時間が経っていないのに、すぐ好きな人を作って、失恋の痛みは1人でちゃんと味わえたのか?」
というような内容のことを言われた。
まあ確かに失恋の痛みは完全には味わえていないと思うし、それによって成長することもあるだろう。
しかし私は思うのだ。
好きな人がいるだけで、私にとっての生きる糧になる。
その人がいるから、その人が見ててくれるから、頑張ろうと思える。
別に見ててくれなくてもいい。見ててくれるかな?そういう期待さえも私にとっては楽しくて、嬉しい。
私はその人と知り合って大体1ヶ月半くらい経つが、髪もなんだか前よりサラサラになった気がする。私の身体の毛の先まで喜んでいる。
こんな話も傍から見たら浮かれてるなと思われるのかもしれないけど、今はちょっとぷかぷかしていたい。
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