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室内でできる遊びや運動を紹介します
新型コロナウイルスによる休園や休校、外出の抑制により、外で思い切り体を動かせずにパワーが余りまくっているお子さんがたくさんいるかと思います。
さらに、そんなお子さまのパワーをどう発散させればいいのか困っている親御さんも多いのでは?
そこで、アスリートのトレーニング指導も行いつつ、学童でアルバイトもしている私が、
①室内でできて
②遊びにもなるし
③頭の体操にもなるし
④身体的な発達のトレーニングにもなる
様々な遊びやエクササイズを紹介します。
1、コグトレ
『コグトレ®️』とは、「認知○○トレーニング(Cognitive 〇〇 Training)」の略称で、○○には
「ソーシャル(→社会面)Cognitive Social Training : COGST 」
「機能強化(→学習面)Cognitive Enhancement Training: COGET 」
「作業(→身体面) Cognitive Occupational Training: COGOT 」
が入ります。学校や社会で困らないために3方面(社会面、学習面、身体面)から子どもを支援するための包括的プログラムです。(コグトレ研究会)
場所も取らない、一人でもできる、複数人でも楽しめる、強度が高くない、しかも認知機能まで高めてくれる。アスリートにもオススメです。
2、ライントレーニング
コーディネーショントレーニング(全身の協調運動/能力)の一つ。場所を取らずにできる。もちろんアスリートにもオススメ。
3、足で○○
ちょっとお行儀が悪く見えちゃいますが、足で輪投げをしたりお絵かきしたり。
片脚でのバランスや足の指のトレーニングにもなりますね。
4、バランストレーニング
本当ざっくりな書き方すぎてトレーナーとして恥ずかしい限りですが、今回は遊びの紹介だと思って見逃してください…。
ひとえにバランストレーニングと言っても、様々な種類があります。
①両足/片足
②開眼/閉眼
③四つばい→手や足を床から離す
④道具(クッションや丸めた新聞紙)を使う
マンションなど集合住宅でドタバタできない場合は、四つばいや背中をつけたものがオススメです。
親御さんの運動不足解消にもつながるし、お家にあるものでできるし、何より、これまでやったことのない動きを同級生に見られることなくチャレンジできるのがいい!
学校を休んでいる間に脚が速くなって鬼ごっこが楽しくなったり、ドッジボールがめっちゃ避けられるようになったり、スポーツをやっている場合は、苦手な動きや技が急にできるようになったりすることでしょう(もちろん、絶対ではないですよ)。
ケガでリハビリをしているときと同じように、いつもと違う状況や環境を嘆くのではなく、楽しむつもりで過ごしてみてください。
こういった時間を過ごすからこそ、人はちょっと成長するのだと思います。
苦しいときは助けを求め、そして助けよう。
(フリーランスの私は仕事が減り、そして新たな仕事が生まれました笑)
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