図解を思考ツールとして使う
図解は、アウトプットを受け取る読者側から見ると、分かりやすい表現です。
一方、アウトプットする人間からすると、思考ツールとして使えることを実感したので、図解しました。
今まで、頭の中で考えたことを文字にし、分かりにくい箇所を図にして挿入するという流れでアウトプットしてきました。混乱した時は、マインドマップに書き出して整理してきたので、不便は感じませんでしたが、内容が本筋から脱線することが多かったです。
それが、たまたま、文章化の前に図解を作ってみたところ、混乱することなく思考が整理でき、楽しいアウトプット時間になりました。
図解って思考ツールだったんだと、腑に落ちたので、図解にします(笑
僕のように記憶力に自信がなくマインドワンダリングしまくりな人間は、アイデアを出すのは得意ですが、目的を持って、まとまった思考をするのが苦手です。
描きだすことはワーキングメモリの確保につながるし、図を眺めることで俯瞰して目的を見失わずに思考しやすいと思います。
図解に関しての課題は、どの程度、労力をかけるか。
・時間を優先して図解を簡略化・手書き化するか
・図解をコンテンツ化するためにデザインに時間をかけるか
このあたりに注意しながら、進めていきます。
図解の書き方的な本などは読んだことがないので、もし、図解の効用など他にもあったら教えて下さい。
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