[note]スキのリアクション画像でアイコンの彼を思い出している話
noteでスキにされたときに表示するお礼メッセージ。画像も設定できるとのことで作った。
最初は、お礼メッセージだけにしようかとも思ったけれど、ふと自分のアイコンのワンコと目が合ってしまった。
このワンコは、子供ころ飼っていたビーグル犬をイメージしたもの。ダックスフントではありません!
小学校に入る前の話。
当時、図鑑で見たダックスフントのフォルムが大好きだったので、ダックスフントを飼いたいと両親にねだっていました。
ところが、両親の知人がビーグルの子犬の貰い手を探していたこともあり、その子がやってくることに。
ダックスフントが諦められない子供の僕。
目の前で目をキラキラさせているビーグルの彼。
そこで、小さな僕は素晴らしい解決策を思いつきました。
このビーグル犬をダックスフントであると自分に言い聞かせ、かわいがることにしたのです。
ダックスフントの彼と、よく散歩にいきました。
ダックスフントの彼の犬小屋で、よくいっしょに寝ていました。
そんなわけで、ビーグルだけどダックスフントの彼は、僕の大親友になりました。
信じる心、すばらしい。
時は流れ10年ほど前。Twitterを始めるにあたり、アイコン何にしようかと迷っていたところ、彼のことを思い出し、アイコンにすることに。
ところが、ワンコのイラストを作ったのはいいけれど、胴が長すぎてアイコンに収まらない。僕のダックスフントが収まらない。
さすが、僕のダックスだ。お前は Twitter アイコンの枠に収まるようやつじゃない。
いっそのこと、すげー長い胴体ということにしてしまおう!地球一周できるぐらいに!
ということで、ダックスフントの彼は、地球一周ぐらい長い胴を手に入れ、Twitterアイコンに収まりました。
世の中、諦めなければなんとかなる。
時はさらに流れ現在、noteのお礼メッセージ画像を作っているところだ。
アイコンの中のビーグル犬だけどダックスフントの彼と目が合ってしまった僕は、彼が窮屈だと訴えているように感じた。
ダックスフントにしてしまってゴメン。
胴を世界一周させてしまってゴメン。
今回のサンクス画像はアイコンより広い。出ておいでよと彼に言ってみた。
ようやく、自由になれた彼。人生、折返しにさしかかっても、忘れられないほど大好きな彼。自由になったけど、ビーグル犬には戻れていない彼。
これで、noteでも、いっしょに遊べる。
---
長文だけど、noteの書く内容が格段に良くなるテクニーク記事も書いています。
ついでに読んでいきなヨ!
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?