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自分を他人に評価されるということ

こんにちは。
気づけばもう6月も終わろうとしてます。
この6月は虫ノイローゼにかかり、少し病んでいました...(笑)
これについてはいいことが1つもなく、ネガティブなことばかりなので
書くのはやめておきます...(笑)

先日、家族が獲ってきた魚介を使ってピザを作り
それを引っ提げて、本土のイベントに出店してきました。

立ち飲みイベントで、市内の色んな飲食店さんが料理やアテなどを
持ってきて、わちゃわちゃするイベントです。

子供が産まれる前までは、仕事でマルシェ出店や物販販売をしてきたことはあるのですが、何もかもを自分1人ですることは初めてなので
非常に不安を抱えながらも
イベント当日のギリギリまでピザの味のチェックや備品準備をしてました。


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こんなに緊張するのは
学生時代、ピアノのコンクールや発表会以来。

緊張をすると、とにかくお腹が痛くなってソワソワするのが
私の特徴です。(笑)
とりあえずトイレにこもっておく時間は絶対に入ります(笑)

ピアノのコンクールも今回のイベントも共通することが
〈自分の作品を他人に見てもらい評価していただく〉

自分は100%いい。
と思っていても
他人は、良いと思う人もいれば、悪いと思う人もいる。
仕方ないです。

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今回のイベントに関しては
食べてそれを美味しいか、美味しくないか
目に見えない形で勝手に評価するものなので
点数を付けられる訳ではありません。


ですが、だいたいお客様の顔を見れば分かりますね。

「これめちゃ美味しいわ!」
と声をかけてくださった方もいます。
反対に
何も言わず、目も合わさず微妙な表情だった方もいます。

もちろん、理想は少しでも多くのお客様に
「美味しい!!」「また買いたい!!!」
と思っていただきたく準備を一生懸命にしてきました。

でも、「美味しくなかった」と思われたのは事実であり
今回は仕方ないです。

なぜなら
人それぞれ、価値観、味覚、目線が違うから。


これはピアノのコンクールだってそうです。
審査員の方が8人ぐらいいても
1人は93点つけてくれても、1人は68点ぐらいつける人もいる。
「え⁉」ってなります。

嬉しいと思いつつも、悔しい!と思うこともあります。
終わってひとり反省会をしている時には結構複雑な感情になります。

でも、1人でも多くの方が喜んでくれたらいいかな。
1人でいいから私が「いい!」と思っているものを「いいね!」と
思ってくれる人がいたら幸せかな。それが生きがいかな。
と、今回のイベントで、改めて感じました。

自分が磨いてきた自慢のものを、他人に評価してもらう。
これをビジネスにしている
“料理人”や “アーティスト” など様々な職種がありますが
本当に尊敬するな~。

1つ1つ、経験して反省して、準備して披露する。
その繰り返しかと思いますが
私も自分がいいな。と思っているものを
宝石を磨くように一生懸命に磨いて、披露する。
ということは好きなんだな!と思ったので
好きなことでそんな仕事をしたい!
と、ひとり反省会をした結果で出てきました。

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島で子供とずっといたら
そんな経験もできずに、ちょっと内向的になってしまうので
定期的に何かしらの形で外へ出向いて行くことも
自己成長のためには必要なことやな~。
コロナが収束したらどんどん出向いて行こう。
これは私が島暮らしを続けていく上で大切な新ルールとして設けよう!



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