保健所から保護された犬が災害救助犬になったり、セラピードックになる話がある。 私自身、動物が好きだし小さい頃から動物保護活動に興味があったので、そういう話を目にすると、1匹でも殺処分から逃れてられて良かった、と思う。 はじめに言っておくと 保護活動をしている人たちを本当に尊敬している。 でも、 と思う。 なんか違和感があるというか、 これも、「じゃあどうしろって言うんだ」 って言われちゃいそうだけど、 殺処分されるはずだった保護犬が 使役犬(?)となって生きていく道
男性のSNSで「子供が産まれました」 という投稿を見て、ちょっとモヤっとするようになった。 自分が出産してからだ。 素敵なことなのに、何が引っかかるんだろう。 と思っていたけれど 「産まれました」 っていうワードだということに気がついた。 私自身の出産は、旦那さんもサポートしてくれて、 とても良い思い出なんだけれど、、 なんとなく、「子供が産まれました」 の一文の中に 出産したお母さんの気配が感じられなくて イラっとしてしまう。 女性本位というか、自分本位とい
時間貧乏ってなんだ? 本を読んでいて『時間貧乏』という言葉と出くわした 「いつもバタバタしている」 「いつでも忙しい」 というような意味らしい。 あ、私だ。と思った。 その本というのが、吉本ばななさんのエッセイなのだけれど、確か、 仕事に家事に子育てに犬猫育て、メダカの世話なんかをしていて、すっごくバタバタしている。 なんていう話だったと思う。 烏滸がましいかもしれないけど、(かもじゃない) 何だか私、似てるなあ。と思った。 (吉本ばななさんみたいに、立派なお仕事もして
学生の頃から、書くことで混沌とした自分の中の何かを整理したり、発散したりしてきた。 いろんなノートにいろんな事を書いては、 しばらく経ってから見返したり、見つけたりして バカらしくなって千切って捨てて、 「ああ、そうだった」と書いた時の気持ちに戻って 千切ってファイルに入れて。 そういうこと全てが、何の意味もない下らない事だと いつも頭のどこかで思っているのだけれど、 ずっと繰り返しているから、きっとそれがわたしにとって必要な事なのだろうと思う。 私は両親に大切にされて育