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【2024年11月10日】このままだと法を犯すことに!?

さやま市民ネットワークの解散問題続編

 さやま市民ネットワーク(以下、さやまネット)の解散にともなう事後処理もあることだし、報告では「11月末に政治団体届出を抹消」ということだったのでまだ時間はあると思っていたら、違っていたようです。10月24日に宗像代表から県選管に解散届が出されたようです。そして、スピード解散されてしまったために、お金の問題が少し厄介なことになってきました。私、法は犯したくないのだけど…。
  
 以下、少し前の話になります。

解散日をいつにするか決め忘れていたらしい!

 さやまネットは9月29日の総会(丸橋は欠席)において解散が決議されましたが、その際に「解散日」を決め忘れていたそう。10月に入って事務局長が選管に相談をしたら「決議をした9月29日にしたらどうか」という回答があったとのことです。ともかくそんないきさつで解散日は9月29日になったという事後報告を事務局長から受けました。

 いつまでもぐだぐだが続いています。
  
 政治団体登録の抹消には、解散から30日以内に県選管に届け出なくてはならないという決まりがあります。事務局長からの話は、「選管への届け出締め切りが迫っているので、弁護士相談料や立て替え金の請求するなら急いだ方がいいよ」というものでした。 

弁護士相談料とは

 9月28日に私は、さやまネットの契約、規約等を法的に適切かどうかを弁護士に相談して見てもらっています。さやまネットとしても必要な作業で、本来なら契約書や規約を作る前に相談するべきでした。運営委員内でも「弁護士に見てもらった方が…」という意見は以前より上がっていました。

 したがって、弁護士費用はさやまネットの予算から出すべきだと私は考えていました。事務局長もそれには同意していて、「弁護士事務所の領収書の写しを代表の自宅のポストに入れておいて」と言われたので、一筆添えて宗像代表の自宅ポストに入れておきました。
 
 しかし、その後1カ月ほど経ちますが、返答はありません。
   
 弁護士に見てもらったさやまネットとの代理人契約書ですが、違法性が確認できました。「違法な契約だから解除(破棄)ではなく無効である、きちんと作り直すべき」と私が訴え続けてきたことが認められたことになります。

会計担当の独裁で立て替え金が踏み倒し状態に

 立て替え金というのは、さやまネット活動費としてさやまネットが支払うべき扱いになっている数々の経費のことです。印刷代、消耗品費、会議の会場費などいろいろとあります。

 個人で一時払いをして、その後、さやまネットから返してもらうという事後精算の形を取ることが多かったのですが、このお金についてさやまネット側から「合意も説明もなく返さない」という事態が起きています。

 額の問題ではありません。当初の予算では経費事後的に経費の扱いを変えたいのであれば協議して合意を取り付ければいいのですが、それがない。会計担当の恣意的判断で決められ、しかも整合性もない。独裁状態です。誰にどれだけ戻ってきて誰に戻ってきていないのか、どの経費について返してどの経費は返さないのか、その説明もありません。
   
 そこで私は、10月8日に「会計処理についてお願い」という書面を作って、さやまネット運営委員各位に宛てました。「未精算の立替金は、担当者が自腹を切っている状態です。つまりさやまネットで働いた人ほど自腹を切っている状況です。立替金は再度精査し、委員各々に正確にお戻しください」と明記しています。

 活動がほぼないさやまネットだったので、私以外に立て替え払いをしていた人も額も多くなく、どうもほかのメンバーの支払い分は返されているようです。戻されないのが私だけだとしたら、どういう基準でそのようになっているのか説明してほしいのです。でないと、会計担当の不正処理ということになってしまいます。
      
 さて、それから1カ月経ちますが、やはり会計の窪さんおよびさやまネット運営委員からはノーレスのまま。事務局長からも「丸橋さんから問い合わせがありますが…」と運営委員各位に回答の働きかけがあったものの、まだ放置されています。
 
 返事しない、意見しないということで強引に押し通すいつものパターン。責任から逃れられるわけではないのに(むしろ罪の上塗りになるのでは?)この態度にどう対処すればいいのか、困っています。 

議員個人からの寄付はするもされるも違法です

 この「会計処理についてお願い」という文書をさやまネット運営委員会に送ってしばらく経ってから気がついたのですが、立て替え金を踏み倒しされてしまうとちょっとまずいことになります。議員がさやまネットに寄付した扱いになってしまいます(警察に確認済み)。

 議員個人からの寄付はするもされるも違法です。私まで法律違反をしてしまうことになるので、返してくださいと訴え続けるしかありません。言い続けていても無視が続けば「寄付の強要」となるでしょうか。

 もし寄付してほしいならば、もう一度さやま市民ネットワークを結成してもらえれば資金管理団体(後援会)を経由させることで合法的にお金を流すことは可能です。そのために再結成したら、ちょっと笑い話ですね…。

 政治団体なので、いいかげんなことをするのは非常にまずいのです。

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