オーロラだけじゃないフェアバンクス
4泊5日のアラスカ旅も
そろそろ終わり。
チナ温泉から
フェアバンクス中心部に移動し
市街地を散策します。
前編はこちらから▽
アラスカ大学 北方博物館
UAF Museum of the North
アラスカ大学フェアバンクス校に
併設された博物館です。
公共交通機関
博物館まではバスで向かいました。
フェアバンクスの中心部を循環している
Blue Lineでおよそ30分。
どこまで乗っても一律料金、大人$1.5。
バスは市民の足という感じで、
乗っているお客さんは皆
顔見知りのようでした。いいね~。
何度か乗る予定があったので、
$3の1日乗車券を買いました。
運転手の方に話せば、その場で買えます。
バスは住宅街を通って、博物館に到着。
入口で入館料を払います。大人$20。
Gallery of Alaska
1階のメインは
アラスカの自然・文化の歴史を紹介する展示。
広い空間に足を踏み入れると、
まず目に入ってくるのは大きなヒグマの剝製!
展示は主な生態系地域ごとに分かれています。
アラスカには複数の先住民族が暮らしていて、
言語や生活様式もさまざまです。
また、地域によって生息する生き物も
大きく異なっていることが分かりました。
丁寧な展示をじっくり見て回りました。
Rose Berry Alaska Art Gallery
2階の展示は
アラスカに関するアート作品が中心です。
古代の象牙彫刻から現代アートまで
様々な芸術作品が見られる、
面白い空間でした。
アラスカ先住民のオブジェは
初めて見るものばかりで
興味をひかれました。
また、特別シアターでは1日に数回、
アラスカに関するビデオを上映。
アラスカ大学が現在取り組んでいる研究を
主に紹介していて、
オーロラの発生メカニズムや
アラスカでの化石発掘など
心躍る内容がたっぷり!
なのですが、英語を聞き取るのに
いっぱいいっぱいでした。。
見どころがたくさんあり、
1日かけて満喫しました。
Fred Meyer
アラスカのスーパーマーケット🛒
どんな商品が売られているのか気になって、
アラスカっぽいものを期待しつつ
博物館の帰りに立ち寄ってみました。
結果!
東海岸とほぼ一緒!
さすがアメリカです。どこも一緒です。
タイ料理店
4日目の夕食。「Bahn Thai」。
アラスカで一番おいしかった食べ物は
タイ料理でした。
安くてお腹いっぱいになるので最強です。
思っていたより量が多くて食べきれず、
残りは持ち帰りました(5日目の朝食に✨)。
街のクレープ屋さん
5日目のお昼は、
地元民にも人気だというクレープ店
「The Crepery」に行ってみました。
スイーツ系、お惣菜系、
どれもおいしそうで散々迷った末、
スモークサーモンクレープにしました
(「アラスカ産サーモン」の文字につられ)。
もちろん、妹にはスイーツ系を注文させ...
してもらって、どっちも楽しむ作戦です😑
レジで注文すると、その場で焼いて
席まで持ってきてくれます。
できたて熱々でおいしい!!
具材がたっぷり入っていて大満足でした。
甘いクレープはクリームもりもりですが、
重たくなくて食べやすかったです。
クレープにしてはいいお値段だけど、
その分ボリュームがある(はず)。
ビジターセンター
Morris Thompson Cultural & Visitors Center
空港へ向かうまで少し時間があったので、
ホテルから歩いて
ビジターセンターへ行ってみました。
博物館よりは小さめですが、
入館無料とは思えないほどの充実度!
アラスカ情報がコンパクトにまとまっていて、
旅の終わりにふさわしい訪問となりました。
アラスカよさらば!
16時の飛行機でフェアバンクスから
シアトルへ帰ります。
3時間のフライトでシアトルに着陸。
フェアバンクスとは1時間の時差があり、
ミニ時差ボケを味わえます。
長いようであっという間のアラスカ旅が終了。
次はせっかくなのでシアトル周遊です。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
春休みの思い出をやっと書き終えました...
4月、5月もなんとかやってまいりました。
小6(ちっっちゃいブリックホール)以来の
サカナクションのライブに行けたことが
すごくうれしかった!!!
GWと学園祭が終わって、
キャンパスから少し人が減った気もしますが
暑さに負けずにがんばります🥱
見出し画像:
フェアバンクス-シアトル便の窓から📸