やっぱり私は精神保健福祉士になりたい
こんにちは。こんばんは。
まるです。
実は最近、精神保健福祉士を目指すことに対して不安と心配が大きくなっていました。継続して勉強ができるのか、実習に行けるのか、国試を受けられるのかなど。そして資格を取れたとしても、安定して働けるのか、仕事を続けられるのか。そんな不安がたくさん湧き上がっていました。というのも、ここしばらく調子が悪くてマイナス思考になっていることが影響しているのだと思います。
私は今年の4月に一度、精神保健福祉士を目指して夜間の専門学校に入学しました。しかし環境の変化やタイミングが重なって鬱転し、パニックになることもありました。そして入学して1週間で休学しました。卒業までの単位を取得できなくなったので、実質上の退学となりました。
その後実家でしばらく療養した後、就活を始めて、無事内定をいただきました。就労移行支援の支援員として働き始めましたが、会社がブラック気味だったことや調子を崩したことで、2ヶ月で退職になりました。
そんなことがあったので、勉強できるのか、仕事ができるのか、余計に不安が大きくなっていました。「また同じことを繰り返してしまうのでは…」という思いが強く、精神保健福祉士は諦めるべきかなと薄々思っていました。そこで一般企業の障害者雇用を目指す選択肢を考えるようになりました。働くためにどういうルートを辿れば良いのか、どういう就職先があるのかを調べました。ですがどれもピンと来ず、調べれば調べるほど迷っていく羽目になりました。そこで「本当にやりたいことは何か?」を考えたとき、それは「精神保健福祉士になって精神疾患で生きづらさを感じたり困っている人たちをサポートすること」でした。根本にはこの強い意志がありました。私はやっぱり精神保健福祉士になりたいんだと、再認識できました。
不安や心配が尽きることはおそらくないと思います。不安が大きくなってきたときにどうやって対処できるかが重要だと思います。今回の場合は、じっくりいろんな方向性で選択肢を検討して、それぞれを比べてみました。それに加えて、家族に話して頭の中で思っていることを言語化し、客観的に考えたり意見をもらったりしました。そのおかげで今回の不安は一旦解消しました。この方法は私にとって有効だったのかなと思います。でもこれが100%なんでも効くわけではないと思うので、今後も不安に対してどう向き合っていくかを模索していきたいです。