生きててね

預金通帳の残高に不安を感じ
元旦の夜のことが何度もフラッシュバックし
薬を飲んでも眠れず
ひとりで不安な気持ちが払拭できず

お友達の力を借りました。
ここではみーちゃんと呼ぶことにします。

電話できる?って聞いたら、そっこーで了承してくれて
いまの不安な気持ちを全部聴いてくれました。

みーちゃん、電話の終盤でこう言ってくれました。
「まるちゃん、生きててね。生きようね。」

ぶわっと泣いてしまいました。

私のことを生きててほしいと思う人なんて、誰ひとりいないんじゃないかって思ってしまうほど、闇に堕ちてしまう時があるから。

生きててね、っていう一言に、救いあげてもらいました。

みーちゃんは続けてこう言ってくれました。
「私は、私を大切にしてくれている、私の大好きな人たち、みーんな残らず幸せになってほしいし、幸せでいてほしいんだよ。まるちゃんが悲しいと私も悲しいよ。いつでも連絡してね。」

あったかくて、涙が止まらなかった。

生きてるね。生きようね。

2024.1.6

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