自分らしい選択って?もやもやが拭えない時は、、、
やりたいことが分からないとき、
AかBどちらにするか迷って決められないとき、(やるかやらないか決められないとき)
自分らしい選択が分からなくなって
どうにも動けなくなりそうなときには、
「求められること」あるいは、
「似合っている」「あなたらしい」と周りから
言われることに注目してみるのはいかがでしょう^^
このときに大切なのは、
あなた自身が「苦にならないこと」です。
この「苦にならない」というのがポイントで、
いくら周りから言われたとしても、
自分自身がしっくりこなかったり、
無理してやらなければいけないようなことは
違う気がします。
「あなたらしい」だとか「似合っている」と言われて、嬉しいと感じたり、ほっとすること。
そういった感情が湧いてくるなら
それはGO!サインだと思います。
つまり大切なことは、そのときにあなたが
「どう感じたか」感情に注目することです。
わたし自身、この判断基準?のようなものを
迷った時のベースにするようになってから、
自分にしっくりくる選択ができるようになってきました。
ここでわたしの就活時代の話を少し(笑)
当時とくにやりたいこともなく、
ここに行きたい!という強い気持ちもないまま、とにかくやりたいことを見つけなきゃ!と
焦りを感じていました。
自己分析をしたり、自分なりに色々と考えて
ブライダル業界の仕事に就きました。
結構大手の企業で、選考試験の回数も半端なく(笑)そんな狭き門を通過したわたしを友人たち、お世話になった方々はものすごく褒めて、
喜んでくれました。
ところが、実際に働きだしてみると
何かが違う。。。
ずっと拭えない違和感、もやもや。
無理している感じ。
仕事の内容自体は好きで続けていましたが、
結局、身体も心もぐったり疲れてしまい、
辞めざるを得なくなってしまいました。
当時のわたしは、「自分がどうありたいか」
ということよりも、その企業に就いた自分を
「周りがどうみるか」が判断基準になっていたんですよね。
今は状況も変わっていると思いますが、
わたしにはその会社の社風や、仕事命!で朝から晩までバリバリ働くスタイルも合っていない部分が多かったのだと思います。
けれど、そこで働いている自分は
周りから褒められたり、すごい!と言ってもらえる。周りにこう見られたいという基準で選んだことで、本当の自分とのズレが苦しくなっていったんだと今なら冷静に振り返ることができます(笑)
だから、自分の感情ってとても大事なサインで
自分の芯、軸となるものを教えてくれるものだと確信しています。
自分が感じる違和感を無視せずに、
心がほっとしたり、ワクワクしたり、しっくりくる感覚の方へ進んでいきたいですね(^ ^)♡