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書きたい欲爆アゲ本 『書く習慣』

いしかわゆき先生の『書く習慣』を読みました。

昨日初めてnoteに投稿しましたが、そもそも「何か書きたい!書いてどっかで発信したい!」と思ったのはこちらを読んだからです。

今までもインスタとかTwitter(現X)に投稿はしてたけど、インスタは挫折。Twitterは続いてるけど最近はあまり投稿できなくなっていました。

なんでこうなったか考えると原因は大きく2つ。

①めんどくさい
②他人と比較してしまう

この2つで書く&投稿するという行為のハードルがどちゃくそ上がっていたのです。


①めんどくさい
これは特にインスタでしたが、写真を投稿するのがとにかくめんどくさい。写真を撮る、明るさや色味などを調整する、必要ならトリミングする……いやもうめんどくさい。写真への手間で労力尽きて文章考えるのもめんどくさい。

私がひとえにズボラめんどくさ人間なだけなのでインスタ側は何も悪くないんですが、何回挑戦しても続かなかったので相性が合わなかったのかもしれません。インスタは悪くないよごめんね。

②他人と比較してしまう
これは主にTwitterで起きていました。漫画、アニメ、本、映画等々フォロワーさんやおすすめに流れてくる方々の考察や感想をよく見るのですが、皆さんとにかく発想力、語彙力がすっっっごい!!

作品を見て「良かったな~!」と思っても、他の方の感想のすごさに圧倒されて「いや自分の感想なんてこのツイートに比べたらクソやん。言語化もうまくできないし…やめとこ」と持ち前の卑屈さを発揮し投稿せずに終わることが多かったのです。
でも言語化せずに自分の頭の中だけで考えていると、どうにもモヤモヤしたままになってしまうなぁと感じていました。

そんなときに読んだのが『書く習慣』でした。
こちらを読んで特にぶっ刺さったのが、

  • 難しい言葉に言い換えなくてもいいから、自分が普段喋ってる言葉で書く

  • 綺麗事を書くより、本音をぶっちゃける

  • ヘタクソでも書いたら公開する

という点です。


他人の感想と比べていた自分にとって背中を押してもらえる内容でした。「なんだ、そのまま書いていいのか」と。「“書く”ってもっと自由でいいのか」と。

例えば私の「超良かった!!最高~~~!!」みたいな伝わらない感想でもありのまま書いていいのかもって思ったら、書きたい欲が掻き立てられて今に至るという感じです。

もしかしたら私と同じようにモヤモヤしている方が、「超良かった!!最高~~~!!」という投稿を見て、「これでもいいなら自分も投稿しようかな」って思ってもらえるかもしれないしね。分からんけど。


他にも書くことを習慣づけるための方法や書くネタなども色々書いてあって、何度も読み返したいと思いました。めちゃくちゃ読みやすくてスルスル頭に入ってくるし、本当に読んで良かった。

書きたい欲は爆上げしつつ、書くハードルは爆下げしてくれる本でした!

超良かった!!最高~~~!!


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