過食の始まり

拒食とはハッピーセットの過食
拒食症と長い期間戦っていると我慢の糸がプツッとキレて過食に走る
私ももう2回目の過食期だ

1回目は、我慢してきたものの爆発だったが、2回目は入院させられた当てつけだった。（詳しくはhttps://note.com/maru427/n/n4e3ab03e8db9?sub_rt=share_pw）

入院していた時に、
「急に食べると臓器もびっくりして対応が追いつかなくなり、血流も勢い良くなって心停止するよ」
「すぐ低血糖を起こしてるから、こまめに食べるように。あと、一気に甘いものを食べないように。」
と言われていた。
だから、
たくさん食べてやろう！そしたら、心停止してくれるかも
甘い物ばかり食べてやろう！
そう思って、苦しくても詰め込んだ
本当はおかずが食べたいのにお菓子ばかり食べた
退院して過食が始まって4ヶ月にもなるが心停止なんか起こらず今日に至る
しいて言えば、おじいちゃんの葬式の時に気を失って倒れたぐらいだ

心の準備もなく、また事前通知もなく、強制的に入院させられたことを許すことができない。
それもまた、たくさんの障害を負って退院してきたのだから尚更。
トラウマになってしまった病院。
健康的な食事。

1番の仕返しをするなら1番望まない“死“だと思った。
スイスに行けば、安楽死できることも調べた。
でも、そう簡単に予約は取れないことも事実で、
死んだ遺体を日本に送ることまで考えたら莫大な費用もかかる。

もうお菓子ばかり食べるのはやめようと思っても、
もう甘い物に依存をしてしまってなかなかやめられなくなり、
胃が苦しくても、イライラしているほど詰め込まなければ気が済まなかった

一般的な過食になるきっかけとは例外なため、
自分の意思次第では食べない日もあったりするし、
規則正しいような食事を送る日もあったりする。

でも1番言えることは、拒食にしろ、過食にしろ、食べ物に執着されて毎日を生きなければならないのは死にたくなるくらい戦っているということ。
それがいつの日かは、苦しんでいる人全員が食べ物に執着されずに生きていける日々になるといいな。