好きなものは何度でも
オススメ漫画をもう少し紹介したい。
ちなみに今回は完結したマンガ編。
わたしは、
気に入った作品に出会ったときの繰り返し具合がしつこい。
そしてパッタリ止まる。
くり返さなくなる日が訪れる。
飽きたか、
別のなにかに執着しているか。
バランスというものがまるでとれない、
つくり手にとっての悲しいファンになるの。
申し訳ない。
でも、
好きなものは、
やっぱり好きなまま。
ハイキュー!!
昔は強かった高校生男子バレー部が、
また全国大会を目指して切磋琢磨するお話。
オススメの試合は、
ねこvsカラス ゴミ捨て場の決戦 かな~。
(音駒高校 vs 烏野高校)
映画楽しみ。
vs青城も良いですね。
日向がお呼びでない強化合宿に飛び込んだ話も良い。
好きなキャラは、
稲荷崎キャプテン 北信介。
いつもきっちりやる。
掃除しっかり。
身の回りの整理整頓。
所作諸々。
サボるなんて言葉は彼の辞書にはないのでは?
すべては彼のルーティン。
やらない選択肢はない。
周りに強要することもない。
自分のルーティン。
仲間の健康管理には厳しいかもしれない。
でも愛情。
結果は日々の行いの副産物。
レギュラーではなく、
高3ではじめてのユニフォームをもらう。
淡々とこなす彼にも涙。
ちゃんと感情がある。
レギュラーではない。
でも彼がコートに入ると、
みんなが引き締まる。
彼のために、
彼が喜んでくれるように、
みんなが動く。
それが北信介という男。
気を引き締める言葉をくれる。
いつも目のつくところに北さんを配置している。
青の花 器の森
長崎県波佐見町を舞台にした波佐見焼の窯元で働いている30代の女性と、
イケメンなのに気難しい作家とのラブストーリー。
ストーリー展開としては、
なんだこいつ?っていう相手から、
何かをきっかけに意識が変わり恋愛に発展。
山あり谷ありだけど…っていう、
まぁ割りとありがちな展開かなと。
じゃあ何がオススメか。
まず波佐見焼について学べる。
波佐見焼とはなんぞや、から。
どんな工程を経て作られるのか。
焼き物は経験もなく、
今までとりわけ興味をもったこともないけれど。
最終巻が発売された頃に、
ちょうど波佐見焼フェアが催されていて、
実物を見ることができた。
実際に手に触れてみると、
これまで使用してきた器とは違う感触があり、
とても感慨深かった。
器は見た目より値段が9割なわたしだが、
思わず見た目と感触9割で購入してしまった。
もち・no・ろん、
後悔はない。
日常使いの器だが、
使うたびに特別感を味わえる。
そして二人の恋の展開。
最初の印象は最悪だが、
お互いの担当は別々で、
それぞれの持っている魅力に引き込まれ、
仕事上の最高のパートナーから恋人へ。
お互いを想う気持ちが、
読んでいるこちら側も愛おしくなる。
今はちょっと考える脳の働きが悪く、
でも何か書きたいと思っていて、
マンガ紹介2連続投稿させてもらいました。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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