【日記】今日やる3つのこと#2

簡単なこと：机の上を綺麗にする
楽しみなこと：LoLをする
できたらいい：ゆっくり休む

メモ

気がつくとdiscord(スラム街)でLoLのパーティを見に行っていた。
いつの間にか寝てしまって、彼らはクイックからaramへ移行していた。

それが終わって自分でもランクへ行こうとして、
くりせんがいたので一緒にプリコネをした。
作業ゲーすぎて眠くなって
ダラダラと物思いにふけりつつ、今に至る。

……自分の気持ちとか、過去の恋愛についてとか、
自分の行いを振り返っていた。

思想が間違っているのをどう矯正すべきか、とか。
いやそもそも性質が悪いかもしれない、とか。
自分が悪い人間であることが許せないし、
他人が悪い行いをすることも許せない。

でも、世の中は悪いもので溢れているんだ。

それを認めて、嘘をついてでも
愚かしく振舞って生きなきゃならないんだ。

賢すぎたり、正しすぎたりっていうのは
行き過ぎると人を傷つける。

自分の行いを正当化することができるとして、
それは相手の気持ちに一切立たないものだろう。

正しくありたいけれど、傷つけたいわけじゃない。

……なんかイレリアのストーリーみたいだな。
あの人は踊りたいだけだけど。
どっちかって言うとケインか？

まあ、いいんだ。

少しずつ嘘も愛せるようになるさ。

焦らずゆっくり、答えを探していこう。

僕の人生を今日終えなきゃいけないわけじゃない。

終わりなんて勝手にやってくる。

その時に自分の正しさを貫くのか、なんて。
そん時決めればいんだよ。

自分の人生だから自分で決めるしかないさ。

……本当に、僕って何も願っていないのかなぁ。

色んなものが救われて欲しいし、
良いものは評価されて欲しいし、
正しいものが正しいとわかって欲しいし、
でもそれが理解されなくて拗ねてるだけじゃないのかなぁ。

それをするのが、人を傷つけるってことなんだろうと
本質的に感じてるから、
嫌気がさしてるんだよな。

正しさは人を救わない。
賢さは人を喜ばせない。
豊かさは人を正しくしない。

こういう話を「難しいよね」で誤魔化されてしまう。

上手くやるしかないよね。って。

それって私に「嘘をつけ」ってことでしょ。

そんなくらいだったら
4んだっていいくらい
こっちは正しさへの覚悟が決まってる。

……でもその覚悟を見せちゃうと、
きっと傷つく人はいるんだ。

だから全部が嫌になっちゃってる。

私は人の味方をしたい。

それは、正しい人の味方でもありたいし、
間違ってしまう人にも正当性を見出して味方をしたい。

人とは人間とは結局みんないつか死ぬのだから、
せめて救われてほしいんだ。

みんなが美味しいご飯を食べて幸せに生きればいいんだ。

私にミアピン炊くやつもきっと不味い飯を食ってる。
そういう奴は美味しいものを食べて欲しい。

ヘアケアセットとニベアクリームを買いましたから、
私のQOLは高くて、幸せです。

そう、結局自分を幸せにできるのは自分。

それが波及して周りも幸せになっていく。

それが人生をキャリーするってことなんだよな。

救えない人達は見捨てることもある。
でも、できる限り見守ってあげたい。

許せないと思うこともある。
でも、本当に死んで欲しいとは思っていない。

あくまで問題提起にとどめたいんだけど、
脳のスペックがお粗末で行き過ぎちゃうことなんかはあったりしてさ。

……いや、そういう話はいいんだよ。

なんでこの話をしてるかっていう本題なんだけど、
結局は僕って心を現実世界へ置けないから、
みんなのことをNPCとしてしか認識できない。

だから自分にとって都合のいいNPCしか信用しないし、
都合の悪いNPCのルートを開拓しようとは思わない。
したとして、せいぜい暇つぶしくらいだ。

でも本当はNPCとしてじゃない、
お互いを人間として会話がしたいと思っている。

NPCたちのことは好きだし、愛しているし、
人生はとてもいいゲームだと思っている。
幸せだし。

このゲームで勝ちたいとも思わないのは
私がそういう性質なんだろう。

NPCを幸せになるよう願う反面、
Gルートよろしく傷つけてみたいとも思うんだ。

もちろんいい結果にはならないのがわかってるよ。

でもゲームの難易度が高すぎて
自暴自棄になってるんだ。
AFKしたがるしね。

今、AさんというNPCに魅力を感じている。
その傍らで、BさんというNPCの魅力も知っている。

そんな状態で恋愛シミュレーションゲームよろしくドキドキ文芸部を人生というゲームで始めようものなら、そりゃあ結末はめちゃくちゃになるよね。

最近はプリコネよろしくえっちでドキドキでファイティングでファンタジー、って感じだけど。

性格の悪いNPCが好きなのは、単純に面白いからだとして、ぼくはじゃあ本当に何を望んでいるんだろう。

本当は何もしたくない。
コントローラーすら握りたくない、
壁になってNPCが気ままに暮らしているのを見たり、
世界観に浸ったり。

それが僕の本当に願っていることだと思っているけれど。

これもどうせ心を置いてない僕の言葉だ。

それでも良くしてくれてる人はいるし、
そういう人が魅力的に感じる。
大切にしたい反面、
大切にできるスペックと性質を持っていない。

矛盾だね。うん、矛盾だよ。

でもこの矛盾って、
僕が悪いせいで障害になったならわかるけど、
そうじゃないからな。

矛盾自体は存在してしまうものなんだよな。

そしてそれが嫌で自暴自棄に。

だったらもう良くないか。

嫌われてでも自分の楽しいを追求したらいい。

全部のNPCに優しくして、全部のNPCに敵対しよう。

俺がアザトースになる。

よろしくな。