「美少女ゲーム」とHSPな私
以前HSPですよっていう内容の記事を書いたんですけど、まあとにかく色んな所に影響してくるんですよ。
特に好きなジャンルでもある美少女ゲームにおいては、これに深い感受性が加わって感情が激しく揺さぶられる事が多いです。ただの感動ではなく、まるで作中のキャラクターと心がシンクロしたような状況になったりしますね。
色々思うところはありますが、私はこの体質に生まれた事に感謝してます。人よりも深い感動や共感を得ることが出来ますから、1つの作品をより楽しむことが出来ている気がします。
とはいえ、感情がオーバーヒートしすぎて過呼吸気味になったり、作品によってはぐちゃぐちゃになったりされちゃうので一長一短です(笑)
例えば今一番お世話になってる「ティンクルスターナイツ」というゲーム。DMMで配信されてるゲームですね。
たびたび私の投稿で見かけるメルエルっていう女の子がいるんですけど、彼女のストーリーを読んでる最中はほぼ過呼吸になりかけてました。
「小さい頃に短い時間過ごしただけの主人公の事を思い続けてて、彼が同じ学園に入った事を知って関わりを増やしていき、最終的に恋人になる」という、ベタベタであまあまなストーリーなんですけども。
所謂幼馴染ポジションってやつです。こういうの読んでる時って、感情が張り詰めすぎて泣きそうになっちゃうんです。てかボロ泣きしました。
最近だとこちらのカヤちゃんという、ある組織を守る番犬のような役割を果たす事がいるんですが、この子は最初「任務で主人公を護衛する」だけだったんです。
それが主人公と接する中で少しずつ感情が生まれてって、最終的に画像みたいな笑顔を初めて見せることに。こういう徐々に心が解れていく内容見てると、とても愛おしくてうるうるしちゃいます(´;ω;`)ウッ…
逆にグロテスクな表現に関しては本当に受け付けなくて、場合によっては寝込んでしまう程です。
パッケージ見るだけで吐き気がしてくるものがあるので、タイトルだけ幾つかピックアップしますと
euphoria
さよならを教えて
沙耶の唄
こういう作品は、私には絶対に無理です。サイコサスペンス系は、HSPとの相性は最悪だということにも気が付きました。
レビューを見ていて名作だというのは理解しているのですが映像や音楽で凶器を引き立たせている作品を見ると、1日吐き続ける自信があります。それくらいに大きく影響を受けます。
特に「さよならを教えて」なんかは、パッケージを見るだけで手が震えてしまう程だったりします。
ゲームにより深く入れる代償として、見ただけで何か波動のようなものを感じ取ってしまうのかもしれませんね💦
XのTL欄では、エロゲに関する投稿をされている方が多く見られます。そういう方々をフォローしていますからね。
その中でも「まどそふと」「ゆずソフト」「Key(ビジュアルアーツ)」等の作品はほんと癒されます。ほんわか系・泣ける系・純愛系ばっかり好んでるので、この辺りのソフトは気持ちが落ち着きますね。
泣きゲー・純愛ゲーばかりになってしまうのも、生まれつきの特性との兼ね合いって話でした。