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「痺れる」ということ①
初めて手足に痺れを発症したのは昨年の3月
正座して立ち上がった時の痺れ、とは違う
痺れ、は麻痺の痺、1文字が同じでも麻痺とは違う
痺れは、感覚の低下
麻痺は、筋力の低下
によって体のどこかがうまく動かせなくなる状態
ということらしい
痺れが発症した時のショックはかなり大きかった
突然、普通に歩けなくなった
昨年4月後半
足の状態がどんどん悪くなり、ひどい潰瘍へと悪化し
長い入院生活が始まる
昨年6月末
かろうじて退院する
がしかし、痺れは残ったまま
主治医から
「痺れはとても時間がかかります。
傷が治っても痺れは一緒に治らない。
人によって違うので年単位で捉えてください。」
そんなぁ…
いつ治るのかなぁ…
私のことだから簡単には治らないだろうなぁ…
相当時間かかるんだろうなぁ、きっと…
退院して
家での日常生活が始まって感じた「痺れる」とは…
(あくまで私の場合)
🟧足の痺れ問題
◯スリッパを履く、脱ぐ、が簡単にできない
◯スリッパを脱いだつもりで脱げてない
◯靴はスニーカーに限る
◯靴を履いているか履いてないか曖昧な感覚
◯足の力が弱いのもあってふらつく
◯車の運転はしばらく禁止(我が家ルール)
◯躓きやすい
🟧手の痺れ問題
◯力が弱い
◯手、指がざらざらした感覚
◯箸がうまく使えない
◯洗濯バサミがうまく使えない(つまむ力が弱い)
◯(薄い紙など)厚さがわからない
◯触っている物の質感がわからない
◯指が挟まってもすぐにわからない
◯手が震える
簡単に挙げるとこんな感じかな
生活していると
痺れってここが厄介
痺れってこういうことに影響する
痺れで思わぬトラブルも起こる
さてこの1年の回復度って………?
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