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ウィリアム・グラッサーの言葉

アメリカの精神科医
ウィリアム・グラッサー著の
「警告!」

いう本を読みました。


精神の健康を損なうおそれがあるので、
精神科には注意しましょう!



精神科医自らが警告を促してます。


うつ病・統合失調症・躁うつ病
・強迫神経症・パニック発作

などと診断され、


薬の治療を受けるとこになったならば、
あなたは
数十億ドルを擁する抗精神薬産業の為に、
金の卵を産み落とす
数百万羽のガチョウの一羽に
なったことを意味してる。


例えられてました。

ガチョウ!!


実際
向精神薬産業には桁違いの大きな金が
動いてます。


向精神薬を使ったが故に、

「自分の幸せと精神の健康は、
 自分の手で手に入れることが出来る」


いうことがわからなくなり、


脳に有害な強力な向精神薬により、
やがては
本当に精神病になる!



述べられてます。

向精神薬を飲めば飲むほど、
症状は悪化して精神病になっていく。

このことを
知っている人は少数派のようです。


向精神薬を飲むことにより、
良くなる、治療してると信じ込まされてる
人がほとんど。


いうことが現実のようです。

私も何年間もそう信じ込んでました。


ウィリアム・グラッサー氏は
このように述べてます。


向精神薬は脳に様々な働きかけをするが

その多くが未知であり、
将来も解明されることはないかもしれないことを肝に銘じるべき。


ただ言えることは、
向精神薬に多くの害がある
ということだけは、
ハッキリと分かっている。


処方薬は
一時的に気分を良くするかもしれなが、
それは
マリファナ・ヘロイン・コカイン
または
スピードともよばれるメタアンフェタミンなどの
非合法的ヤク物とも同じくらいだということである。


特に
抗うつ剤
プロザック・ジェイゾロフト・ルボックス
・パキシルに代表されるSSRIと呼ばれる
カテゴリーの薬は、
アンフェタミン(中枢神経刺激剤)に、
非常によく似た効果作用がある。


そもそも

精神病とされる「症状」は
不幸であるから出てくることがほとんど


不幸が症状をもたらすのである


不幸とは何か?


それは
人生で、
私達の望むようにいってない時と場所
ということと定義できる.

誰も不幸を避けることはできない。


そして
その「不幸」の原因を「向精神薬」が
解決してくれることはない。


過去に私もそのような記事を書きました。
病んでるとされる「症状」は、
幼少期などの不幸な境遇や心の傷が現した症状であり、
必要なものな「薬」ではなく、
家族や身近な人の「愛情」ではないかと。


脳は薬物のない状態で、
数百万年にわたる進化によって
プログラムされてきたために、

薬物を
望みもしない侵入物とみなして、
その影響を取り除こうと
懸命に闘い、
正常な機能を取り戻そうとする。




もし
向精神薬を飲んでいて、
それまでの量で効果を感じなく
感じるように
なってきたなら、

いよいよ
その時は
合法依存性薬物の常習者である。

あまりにも多くの人が

この
「増量、もしくは別の薬に変える」

いう
メリーゴーランドに乗ったまま
生涯を終えることになる。




述べられてました。

やっぱり
改めて

抗うつ剤SSRIって
ヤバイ薬だったんですね。


覚醒剤のような作用で
気持ちをあげる、アッパーにさせる。


それにしても

わたしはアクチベーションで
衝動的、感情コントロール不可能、
自殺衝動には襲われましたが、

一切、
アッパーなアゲアゲな気分とか、
快感とか、
元気満々になる、
躁状態になる、

そういう
「いい気持ち」

味わうことができませんでした。


どうしてかしら?

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