訃報
※2021年5月に書いた記事です。
ゴールデンウィーク最終日。
5月5日夜。
高校1年生の時のクラスメイトの訃報が、
同窓生ライングループに流れてきました。
驚きました。
彼は野球部に当時属していて、
身長も高く、身体も大きく、
人一倍健康な人間という印象が
あったからです。
コロナ前にした同窓会では、
元気な姿で参加してたそうです。
わたしは地元にいたのに、
精神科通い状態で、
出席なんてとてもできない状態でした。
(精神薬飲んでデブって目も虚なあの状態で、同窓会参加したら、
話題になったかもしれませんね(笑)
一応若い時は綺麗どころでしたから😊)
ハッキリとした病名は知りませんが、
どうやら癌のようです。
おそらく
見つかった時はもう進行してたんでしょう。
子供の日の5月5日が告別式だったそうです。
離脱症状は末期癌と同じくらい辛いと
表現する人いますが、
わたしは、
その表現は本当の末期癌や進行ガンの人には、
失礼極まりない表現だと思ってました。
死にたくなくても、
死ぬしかない運命の人と比べるなんて。
離脱症状では死ねません。
いくら離脱症状が激しい時も、
健康診断や検査しても、
ほとんどの人は異常が見つからない。
わたしが実家で療養中に、
親しかった人が、
やはり膵臓癌で亡くなりました。
ガンが見つかってから半年程でした。
時々メールをしてましたが、
その人から
「〇〇は死なない病気なんでしょ?!」
と、
何回か聞かれました。
その人は自分が「死ぬ病気」と、
知ってたのでしょう。
ケトン食が癌にいいとか、
岩盤浴が癌にいいとか、
色々試してたようでしたが。
人間含め生物は必ずしいつか死ぬ。
生かされてることに、
本当に感謝しないといけませんね。
離脱症状が激しい時は、
わたしは自分に必死に言い聞かせてました。
死に病じゃないんだから、、、
命とられるわけじゃないんだから、、、
回復するんだから、、、
と。
ひとつ間違っていたら、
数年前に
わたしの名前の訃報が高校生の同窓生
ライングループに流れるとこでした。
しかも
死因は自殺。
そうなってたら、
自殺の原因は、
「うつ病」ってことになってたんでしょうね。
家族ですら、
そう信じ込んで生きてくことだったでしょう。
声を大にして言います。
もし、
あの時自殺して亡くなってたとしても、
死因は決して「うつ病」なんかじゃない。
死因は「薬」だと。
死因は医者が処方した「治療薬」!!
(抗うつ薬のアクチベーションです)
なんて恐ろしい話なんでしょうね。
高校時代の同級生の彼のご冥福をお祈りします。
亡くなったクラスメイトは彼で2人目。
1人目は、
高2になる春に、
交通事故で亡くなりました。
これから、
ポツポツ訃報も出てくる年頃になりました。
1日1日、
生きてることに感謝です。
新緑が綺麗なこの季節は、
本当に気持ちいいですね。
毎年、この時期は笠間で陶芸のお祭りで行われます!
ラッキーカラーと言われた
ターコイズ色のアクセサリーをつけてます。