スピリッチュアルと宗教②
病気で弱ったり他人から不幸と思われてると、
「スピリチュアルと宗教」
の世界の人達が近づいてきませんか?
ということで、
今回は宗教編です。
残念ながら私は、ほぼ無宗教です。
実家も夫の家も一応宗派はあるのですが、
それを実感できるのは、
お葬式の時のみ、
というレベルの一族です。
ちなみに私は小学生の頃、
転校が多く、
いじめられたことが何回もありました。
そんな時期に、
電柱に貼られたキリスト教のビラ広告を見て、
「教会に通いたい」
と
親にねだって、
教会に通ったことがありました⛪️
聖書も買ってもらいました。
教会の雰囲気はとても好きでした。
小学生の私が1人で通ってるのです。
大人達も優しく歓迎してくれました。
ただ
まだ幼かったので
聖書の中身を理解できず、
そして暗記できなかったので、
自然と教会から遠のいてしまいました😅
話は戻りますが、
向精神薬を飲んでる時から、
常に身体の痛みを感じてました。
そして断薬後数ヶ月経ってから、
遅れてけっこうキツイ痛みに襲われる
ようになりました。
「痛い痛い」とよく言ってました。
そんな時、
母の知り合いで、
とある宗教の信者の人が、
「宗教の力で痛みが取れる。
信じられないでしょ。
私も信じてなかったのよ。
試しに体験してみたの、
そしたら本当に痛みが取れたのよ。
あなたも体験してみたら?
体験だけなら無料でできるから」
と
誘ってくださいました。
私は、
はなっから信じてはいませんでしたが、
悩ましいことに、
その人は優しくいい人に思えました。
まぁ効かなくて当然、試してみるか!
という程度の気持ちで
体験することにしました。
そこでは、
ある程度お高い位置にいる?
力を修行で身につけた?という人が、
私に手かざしをしてくださいます🤚
その方の手から何かが出てくるのでしょうか?
私の目には何も見えません。
「貴方は左手や左足、左半身が特に痛いと
仰ってますね。
それは貴方がご先祖様を大切に祀られてない証拠です」
と言われました。
確かに。。
母方の祖父母はお墓がなく、
奈良の當麻寺に合同埋葬されてます。
(このへんは事情があり、
叔父さんがお墓を建ててないのです)
本格的にその宗教に入り、
ご先祖様を大切に祀り、
そして定期的に大阪で行われる
有料の手かざし講習会に参加したら、
自分で自分の身体の悪いとこへ、
手かざしをして痛みやら悪いとこを治せる!
というお話でした。
私は全くもって興味がもてません。
ほら!
やっばりお金が必要な話になった!
と
思いました。
まだ信じようとしない私に、
その偉い方は、
山盛りになった塩をもってきました。
そして
「少し舐めてください」と言います。
私は舐めました。
「しょっぱいですか?
甘いですか?」
と聞かれます。
私は
「しょっぱいです」と答えました。
そしてその塩に向かい、
その人はしばらく手かざし👋をしました。
そして再び塩を舐めてくださいと言われます。
ちなみにこの時、
他にも数名参加者がいました。
私より先に舐めた人たちは、
手かざし後の塩を舐めて
「ちょっぴり甘いです」
と答えました。
手かざしをした人は満足そうです。
私も舐めました。
私は
「しょっぱいです」
と答えてしまいました。
これ、
どうやら答えてはいけない答えだったようです。
その場の空気がまずくなりました。
(空気が読めない私は、
大人の発達障害かもしれません 笑)
私はだんだんムカついてきました😠
病気や不幸な人につけこんで、
お金をむしりとる、
なんて酷い宗教なんだ!!
その人から再三、
「甘いはずです」と言われます。
他の人達もちょっぴり舐めては、
「甘い」と言います。
私はとうとう
「そんなちょっとじゃなくて、
もっと山盛り口に放り込んで
ください」
と
言ってしまいました。
結局私は
「信じる心がない貴方には、
神は効果をお与えしません。
神の御慈悲を受けることはできません。
哀れで可哀想な人ですね」
と
哀れんで同情していただきました。
しかし
病気や不幸が限界を超えると、
あんな宗教にひっかかってしまうのでしょうか?
宗教の名前を書くと、
命を狙われるかも🤫しれませんので、
書きませんが、
そこそこ大きな有名な宗教なんです。
離脱症状で痛みも辛く、
まだ精神的症状も残っていて、
まだまだ不安定な自分でしたが、
こんなインチキにひっかかるほどは、
弱りきってない!
と
逆に自分に自信を持ち帰ってきました。
「塩」舐めて、
「甘い」と答えてた人達。
どういったことだったんでしょう??
※教訓
精神が弱ってたり、
病気だったり、
他人から不幸と思われると、
怪しい人達も近づいてくるので、
気をつけましょう。