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【雑記】妊婦生活、残り1週間を迎えて思うこと
出産予定日まで、あと7日を迎えて
昨年6月中旬に妊娠がわかり、8ヶ月。あっという間ではなかったし、ちゃんと長かった。
やっと終わるー!という嬉しさと共に、お腹の中から赤ちゃんがいなくなる寂しさも少し。
そして、自分が生まれ変わるような、産後の自分が何を考え想いどうなるのかがまったくわからない不安がある。たった1週間後のことなのに、こんなに先が見えないなんて初めてだ。
子どもができて親になったって、私は私。何も変わらない。
そう思ってたはずなのに、いつの間にか自分が自分でなくなるような感覚になってしまっているのはなぜなんだろう。
守るべき存在ができる。人はそれだけで変わるんだと思う。
それは子どもだから、ではなく、その人にとって大切なもの。私は今まで、自分で守らなければ、とここまで強く思うものに出会ってなかったのかもしれない。どちらかというと、守られてばかりの人生だったなあ。
”親になれるのか”という不安ではない
この不安感は、よく聞く「自分がちゃんと親になれるのか」ではない気がする。
自分に自信があるわけではなく、自分の親を見ているうちに完璧な両親像がなくなったから。
親も不完全な1人の人間なんだ、と気づいてからは、親に「なれるかどうか」ではなく「ならせてもらうしかない」ぐらいの気持ちでいる。
でも、自分が自分ではなくなってしまう怖さがある。
それは今まで、周りの人を母親であるとか独身であるとか、少なからずカテゴライズして見てしまっていたことへの報いなのかもしれない。
わが子に会えるのが楽しみなのは、間違いない事実
エコーでもなかなか顔を見せてくれなかったお子に会えるのは、すごく楽しみ。
どんな顔をしているんだろう。
お腹の中でとっても元気だったから、よく動く子になるのかな。
やんちゃな子になるかもしれない。
運動神経は、旦那と私どちらに似るかでだいぶ変わってくる。
受験とかもしちゃうのかな。
一緒にお出かけしたいな。
好きな子の話とかされたら、私の方が照れちゃいそう。
きっと、大切な、大切な、大切すぎて怖いぐらいの存在になるんだろう。
大切にする過程で、自分がいかに大切にされてきたかも知るんだろう。
私は、自分が大切にされてきたように、自分も誰かをそこまで大切にできるのか、が不安なのかもしれない。
このnoteを書いていて、そう思った。