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誰かの犠牲者、ケアラーではなく、自らの幸せを掴むものに変われる

以前からアマチュアなりに、これまでの拙い経験を通して学んできたことや、いろんな人たちから相談を受けて学んできたことを書いてきました。

相変わらずいろんな相談を受けさせていただいています。こんな者に相談をしてもらえることもありがたいことだと感謝しています。

そんな中で
昔、私が感じていた、
なぜこんなに人生を虚しく感じるのだろう?」という漠然としたこの疑問を同様に感じている、まだ若い人たちの話をよく聞くのです。10代だったり20代だったり、、、。とっても若い。


私はいろんな事情があったせいで、小学校時代は胸の真ん中に石が詰まっているような気がしていました。
よくおばあちゃんに「石が詰まっている感じがいつもするんだけど、これは何かなぁ?」と尋ねたものです。


そのうち、それはどこか機能不全な親子関係にあるのかなぁ・・と中学位になるとわかり始めました。
しかし、いつもどこか不安な、いつも何かを思い悩んでいるような、見かけの明るさとは、裏腹な自分自身に悩みながらも、、、
明確は解決方法はわからなかったんですね。


その後、30代になってやっといろんなカウンセリングをしてくれる人と出会ったりして助かったわけですが、


【心の安全基地】になってくれた今の夫との出会いが、何よりも1番大きかったのは事実です。

眼から鱗ですが・・・
虚しさを感じやすい繊細な人が、
基本的に不安を抱えて、激しい感情をぶつけてしまう(つまり心の基地が実質的にはない人)人と、
親しくなるとします。

一時的には凹凸があって、合う気がするかもしれません。
なぜなら自分の親とどこか似ているので、
慣れ親しんだ関係に安心するからですね。

でも、ずっと一緒にいたら、
子供時代と同じ(親子関係と類似)関係を繰り返すので、苦しくなります。
束縛感が、生じます。
健やかな状態には、ざんねんだけど最終的になれません。


ですので、虚しさや孤独感を潜在的に抱えている人は(かつての私)、『心の安定基地になってくれるような人』と一緒に歩むのが楽で幸せなんだなあと実感しています。


さて・・・・
今、
本来なら、楽しく将来を思い描いて進んでいるはずの若い時期を、グルグル思考や失望などで苦しんでいる人たちの話を聞くにつけ

「ああ何とか助けてあげられたらいいなぁ」、、、といつも願っています。

そこで私が見た中では
わかりやすいと思えるプロの心理士のYouTubeを見つけました。(下に写真を貼っています)

彼は、たくさんの動画をあげていらっしゃいますが、彼自身が、機能不全家庭で育ち、”愛着障害と呼ばれる不安と回避混合の苦しみ”を、自ら克服していった人なので、
幼少期からの経験が、人間関係にどんな影響をもたらすか?
そんな説明がきけます。

また、
 ”どのように克服していったらいいのか?”ということのヒントも
何回か見ていくと、
しだいに、具体的にわかっていくかなあと感じました。



ここで私が下手に説明するよりも
もし興味がある方がいらっしゃったら、
この冬のお休み中にお時間があるときにご覧ください。
どこか自分と重なるような部分があれば、、、
もしかしたら
今の苦悩を分析できるかなと感じます。


**【ちょっと紹介】
ソウシさんは、元は企業で海外営業担当、後に公務員として教壇に立つお仕事をしておられました。
しかしどんなに仕事でうまく人間関係をこなしていけても、自分の心の根底からは消え去らない虚しさがあった🥲
それを解決するために心理学を学び、公認心理士となり、
自分と同じように苦しむ人々を助ける仕事を選んだそうです。


たくさんの動画がありますが、
きっかけの一作として下記をクリックして開いてみられてはいかがでしょうか?https://youtu.be/VxgliMsv7P4?feature=shared

この動画は
【安全基地をつくるといいですよ】という現実的なアドバイスをしてくれています。

↑公認心理士ソウシ さん
昔の私は、家庭の中において、潜在意識化でこう感じていました(T . T)  ↑
注)ただ、この「世界を信じることができない」は私の場合はあてはまらなかったんです!
私はずーっと、世界を信じていました。
失望や傷つくことはあったにせよ、他者や世界を信じていました。

だから、このような動画は、全部が全部、自分という多面体に当てはまりはしない、、、
という冷静さで
見てくださいね(^^)



😌YouTube で、【公認心理士ソウシ】と検索されたら、上記を含むたくさんの動画が出てきます。


**(ソウシさんはパートナシップに焦点を当てている特色がありますから、10代の方にはちょっと大人の世界かもしれません。)


私は、自分の実体験を通して、

『どんな痛みを経験した人も必ず癒される』と心から信じています。

「私は癒されたい、そのためには取り組むぞ」と、
謙虚な心で決心されませんか?

プライドや、心の底に埋めた壺の蓋を開ける恐怖に負けず、
えいやっと・・・笑🙆‍♀️👍
それが解放の大きな一歩です。

「一時期だけ取り組んだら、自分は自由になっていくんだ・・じゃあやるぞ」と、昔の私は思ったものです。

解放されたいですよね?^_^
自由に伸び伸びと、
自分を肯定して、
楽しく、のんきに生きて行きたいですよね?(^^)


そのためには、
長い間ぴっちりと蓋を閉めてきた10歳以前の記憶の中の自分自身と向き合う必要がありますが
一時期だけ頑張ってみませんか。



そして

「子供の頃の自分は、本当はとってもビクビクして、傷ついていたんだ。
幼いのに、自分は存在しないほうがいい者かも?と考えていたんだ・・・」
と、
感じないことにしていた実際の過去の感情を認めることによって、
その ”幼児期の痛々しい人生シナリオ”を、
偽りのシナリオとして、捨てることができるようになるのです。

逆に
その不要な偽物のシナリオ(幼いながらにこう言うふうに振る舞えばこの家族の中で生きていける・・と学んだ内容)を捨てなければ・・・
一生、そのシナリオ通りに生きてしまう、
そんな怖いからくりが、人生にはあります。


子供の頃の
「過剰な気遣いをしていた自分」=ヤングケアラー。
「何も感じないようにしていた自分」、

「怒りを感じないようにするために、ボーッと無感覚を選んでいた自分」

「家庭の不安定な雰囲気を和ませるために、わざとおどけたり、ただニコニコしていたり、ゲームに熱中するフリをしたり、親にとっていい子でいた自分」


その『家庭内で生きるための方法』は、
もし今捨てなければ
これからも
親密な人間関係が生まれたら
そこで、そっくりそのままを再現してしまいます😿。


これでは、一生、すこやかでのびのびにはなれません。
内面はずっと葛藤していく一生になります。
きつすぎると思いませんか?


私には、
「もう無理・・」と限界に達した時期があったのです( ;  ; )。

やめましょう、そんな生き方の継続は・・・
これ以上。


「過去は変えられる」という言葉は、時々聞いたことがあるかもしれません。ちょっと意味がわかりませんよね?


たしかに
過去に起きた事実は変わりません。
が、、、、
”それに対する認識が変わる時”、
”これからの人生のシナリオ”が変わるのです。


そして、自由に、幸せな人生を生きることを選択していける自分に変わっていきます。


誰かの犠牲になって気を遣う自分ではなく、

 誰かの感情の責任を担うケアラー(世話役)の自分でなく、

 大胆に自らの幸せを選択して、自分の幸せをつかんでいける自分』

 に変化していけるのです。



すべての人が、伸びやかな呑気な人生を生きれるようになることを、心から私は祈っています✨🌈


また、この正月期間中にちょこちょこ書きますね❣️
再度注意事項ですが、
くれぐれも、ご紹介した動画だけでなく、
ご自分の感性、心の琴線に響く動画や教材を
選んでみてくださいね。


来年は、良い意味で、今年とは全く別の空気に満ちた新鮮な素晴らしい一年にしていけるよう、お互い、しっかり年末から準備していきましょう✨🫶☺️