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どんなときも自然の流れの力を信じる

  朝の日記の、宿題の夢のことを
  夫に話しました。

「いつも、俺らが話していることちゃう?
 なにかが起きて、いったんは慌てるけど
 落ち着いて自然に委ねたら、どんなに先行きむずかしそうに見えても、
 全ては最善に最終的にはつながっていくっていうこと。
 大事なのは、それを、幼児のように素直で信じることやな」

 「そうだね〜」


今、わたしは父が車で1時間くらいの病院に入退院を繰り返しています。
母も高齢なので、母もケアしながら、一連の介護をしています。
最近は、それをつらいこと、たいへんなことだとは感じなくて
流れのまま自然にやっていて、みんな仲良くやっています。
夫もよく協力してくれるし。
ほんとうにすべて、スムースでありがたいことです。
もっとも病気は辛いことだとしても、
それは避けられなかったことだから。
なにごとも、ありのままに、目の前に起きていることを受け止める、
そこで最善を願って、静かに動く。
そういうことが大事なんだろうなあと思います。


2022年に、突然脳出血で体が不自由になった在米28年の主人の弟を
彼が独身だったため、私たちが日本から迎えにいったんですね。
今思えばドラマのような展開でしたが、無事にやりぬくことができました。
そして日本の素晴らしい医療につなげてあげられて・・。
彼は今は、少なくともあのままアメリカの施設で
訪問者も少なく暮らしているよりは、幸せだろうと思うのです。
失語症になってしまったので、元が聡明でおしゃべり好きな彼は
さぞ苦しいだろうなあと思ったりしますが
でも、彼も根っこが明るいですね〜〜〜!
頭で考えることが文字につながらないので筆談もできないから
ジェスチャーゲーム、クイズみたいな展開によくなります笑。
いっつも、彼は笑っています。笑い飛ばしてくれるんです。なんでも。
その姿には、こちらも助けられます。
根っこの明るさって、ほんとうに生きるエネルギーをくれますね。
そういえば、彼も日本、アメリカ、思い立ったら一人旅の男でしたね。
根っこが強い。

とにかく
考え過ぎたら、なにごともだめだよ〜
流れがきたら、謙虚にその流れに乗って
するべきことをしたらいいんだよ〜
そして、もう心配しないでいい、なにも。
ぜったいに最終的には、いちばんいい結果につながっていく・・・
最善になっていくから。
いつだって、そういうふうに、ふつうに信じていたらいいんですね。


シンプルに明るく前向きに、自然の力を信じる。
全ては最善につながっていくんだって。
ほんとうにそうだから・・・。
再認識した今日でした。