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#16『セーヌ川の水面の下に』(2024)
※ネタバレあり
こんにちは、まーみんです🐧
今回はNETFLIX映画の『セーヌ川の水面の下に』を観ました。
主演は「アーティスト」でアカデミー賞候補となったベレニス・ベジョです。
あらすじ
❛❛トライアスロンの国際大会を控えたパリで、セーヌ川に巨大ザメが出現。流血の惨事を防ぐため、ひとりの科学者は自らの悲惨な過去に向き合うことに。❜❜
監督
ザヴィエ・ジャン
キャスト
ソフィア:ベレニス・ベジョ
アディル:ナシム・リエス
ジェイド:アナイス・パレロ
ミカ:レア・レヴィアン
感想
進化した巨大ザメ・リリス
淡水に適応しながら進化した巨大なサメがセーヌ川に出現し、科学者のソフィアと水上警察で対処していく物語。序盤はベタな展開ですが、サメの対処を巡った今後の展開にハラハラする緊張感のある映画でした。終盤の展開が想像以上で、斜め上を行く感じが良かったです。
五輪を控えたパリ
本作では、オリンピックを控えたパリというタイムリーな要素を入れつつ、環境問題など社会問題を絡めた映画でした。かといって動物愛護を掲げるような作品というわけではなく、動物愛護主義のミカの暴走により、状況の悪化を招いていました。
人間の身勝手が招く不条理
本作は、他のサメ映画と比較し、かなり多くの人間が食い殺されてしまいます。主人公たちは被害を最小限に食い止めようと必死だったものの、危機に直面した大勢を前には無力・・・土壇場で自分だけ助かろうとする人間の身勝手さがより大きな悲劇を招く様が上手く描かれおり、人間の恐ろしさを感じました。また、あまりにも利己主義が強い市長には、呆れましたが、現実世界でも同じような偉い人は存在するのかもしれません。
衝撃のバッドエンド
どんどん進化し大きくなるサメに恐怖を感じつつも最後はサメ問題を上手く解決し、ハッピーエンドで終わるんだろうなと思っていました。しかし、そこはフランス映画、ラストはサメには勝てないというバッドエンドでした。絶望のラストでしたが、その後のエンドロールで更に強烈な恐怖を感じました。うまい演出です。
それではまたね👋