#36『キングダム 大将軍の帰還』(2024)
こんにちは、まーみんです🐧
今回は『キングダム 大将軍の帰還』を観てきました。
あらすじ
❛❛秦と趙の全てを懸けた＜馬陽の戦い＞で、敵将を討った信（山﨑賢人）と仲間たちの前に突如として現れた、その存在が隠されていた趙国の総大将・龐煖（吉川晃司）。自らを＜武神＞と名乗る龐煖の圧倒的な力の前に、次々と命を落としていく飛信隊の仲間たち。致命傷を負った信を背負って、飛信隊は決死の脱出劇を試みる。 「俺たちで、信を守り抜くんだ――。」 一方で戦局を見守っていた王騎（大沢たかお）は、趙に潜むもう一人の化け物の存在を感じ取っていた。龐煖の背後で静かにそびえる軍師・李牧（小栗旬）の正体とは？ 王騎と龐煖はなぜ馬陽の地に導かれたのか？？今、因縁が絡み合う馬陽の地で忘れられない戦いが始まる――。❜❜
監督
佐藤信介
キャスト
信：山崎賢人
嬴政：吉沢亮
河了貂：橋本環奈
羌瘣：清野菜名
万極：山田裕貴
尾平：岡山天音
尾到：三浦貴大
摎：新木優子
龐煖：吉川晃司
昌文君：高嶋政宏
騰：要潤
肆氏：加藤雅也
干央：高橋光臣
蒙武：平山祐介
趙荘：山本耕史
昭王：草刈正雄
楊端和：長澤まさみ
昌平君：玉木宏
呂不韋：佐藤浩市
李牧：小栗旬
王騎：大沢たかお
感想 ※ネタバレあり
飛信隊
天下の大将軍になる夢を抱く少年・信と中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く「キングダム」。本作では、秦と趙の戦いで敵将を討った信と仲間たちの前に謎の存在・龐煖が現れるところから物語は始まります。次々と命を落としていく飛信隊の仲間たちに胸が痛くなりましたが、意識を失った信を必死で守る姿がたくましく、胸が熱くなりました。
李牧
河了貂の前に突如と現れた李牧。一緒になって戦場を観戦していましたが、李牧は秦にとっていまだかつてない強敵だったのです。とんでもない策略家で驚きです。そんな李牧を演じたのは小栗旬さん。実は他に演じてみたい役があったとか。どの役か気になりますが、重要な李牧役を上手に演じていた小栗旬さん。適任だったかのように思いました。さすがです。
大将軍王騎
王騎と龐煖の因縁の戦いのシーン。お互いぶつかり合って、体がボロボロになって歩けなくなるほどだったそうです。王騎の死はとても残念でしたが、大沢たかおさん演じる王騎が大将軍そのもので、全シリーズを通して素晴らしかったです。信の憧れの大将軍をしっかり演じきってくださいました。
信
山崎賢人さん演じる信。シリーズを通してどんどん成長し強くなっていく信がみていて楽しく、頼もしかったです。天下の大将軍への道のりはまだまだ遠いようで、近づいていて、大将軍に重なる部分もあったように思います。今後に期待したいところですが、最終章と言われている本作。最後なの？と寂しい気持ちとまだ続きはあるのでは！という期待の気持ちが残りました。
続きみたいな～♪
それではまたね👋