ゆる剣って、ナニ???
そもそもの話で、「ゆる剣」ってナニ???
と聞かれることがあります。
そこであんまり定義したことないですが、私の考える ゆる剣 は「こんな感じかな〜?」ってまとめてみました。😊
最初はみんな、ゆる剣 です!!
老若男女、たくさんの剣道人が様々な場所、環境形でお稽古されていますが、みなきっかけは、何らかの形で剣道を始めることに対して「断る理由がなかった」からだと思います。
自発的に興味を持った方もいれば、気付けばやってたって方、いやいやだけど道場に連れていかれてやらされてた方…
入り方は異なれど、等しく横一線に、そこで剣道を生まれて初めて体験したはずです。
この時、あなたは「剣道をずっと続ける」とか「剣道エリートの道を歩んで、全日本選手になる」なんて考えたでしょうか?🙄🙄🙄
恐らく大抵の方は「臭い」「痛い」「暑い」「冷たい」って、一つの形容詞で収まる感情だったのではないかな〜?って思うのです。
ただ一点共通するのは、どこかで何かのタイミングに「楽しい」「面白い」って、プラスの感情もあったはず。。。
じゃなきゃ続けないし、何らかの事情で辞めたにも関わらずまた戻ろう、とも思わないですもんね🎵😊
「何が」や「どうなると」は人それぞれだと思いますが、それらは度外視して、剣道を通じて楽しくなる、面白いと思う、ノンストレスに剣道に興じること。
この状態が ゆる剣 なんだと思っています。😉
苦しい剣道も必要だけど
学生、いや、大人になってからでも、辛く厳しい稽古は、自身が剣道を修練する上で必須の要素だと思います。
これを否定する気はさらさらありません。
でも、勉強や仕事でもたまにはハメを外した息抜きが必要ですよね?
じゃなきゃいくら好きでも、生活する上で必要でも、長続きしないと思います。
じゃあ、剣道では???
これが意外と難しい…😣
所属の道場や剣友会には指導に当たられている「先生」がいらして、いつも的確なアドバイスや気付きを与えてくださいます。
ただ、これが時に「(自分にとって)自由で楽しい剣道」の妨げになってしまうことも。
こんな経験、ありませんか???
小手が上手くなりたいのに、先生から「小手ばかり打つな!面を打て!」と言われる。
いつも同じことを指導されている。わからないけど、わからないなりにやっているのに。
ニ刀がやってみたい。けど「まだ早い」と止められた。
試合で使える技を身に着けたいのに「基本が〜〜〜!!」って叱られる。
たまに出来た自由な時間で剣道したいけど、所属がないので稽古出来ない。
いつも同じメンバーでしか稽古してないので、たまには違う人とも稽古してみたい。
などなど。
あ!!😱😱😱
批判ではないですよ、念のため。🤚
楽しい、面白いも大事じゃね?
継続は力なり。
先人は良いこと言いますよね〜。( ,,-`_´-)੭ੇ৸੭ੇ৸
まさしくその通りだと思います。
でも、これがこと「剣道」となると、中々に難しい…😥
それが先に述べた理由です。
日々向上、上達を目的に「ガンバる」剣道してるのだから、たまには「自由で楽しい」剣道して、息抜きしても良くない?🙄
そうすれば、また辛い稽古や厳しい指導にも付いていく気力が湧いてくる!!
…のかも。😁
つまり「継続」するための活力になるんじゃないかな〜???🤔🤔🤔