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# 今年のイチオシ記事2022
年末にネタ切れになれば、今年を振り返っておけばいい。
しかし、今年は中途半端なところで振り返ってしまっている。
なので、同じことを書いても仕方がない。
どうせそのうちに、同じことばかり話すようになってしまう。
もうすでにその兆候は出ているけれども。
そこで、この企画に参加させていただくことにした。
今年いちばんの出来事はと問われると、それは父の死と娘の結婚だ。
人の子として、人の親としてここは外せないだろう。
娘のことは、いつか自分なりに整理したいと思っていた。
noteの記事にまとめることで、ひとつの区切りをつけることができたと思う。
ダメな父親の話でも、何かお伝えすることができればと思って書かせてもらった。
父の死についても自分なりに整理をしてみたつもりだ。
親を亡くすなんていうのは、人の子として生まれた以上、誰でも経験することだ。
取り立てて騒ぎ立てるほどのことでもない。
ただ、目の前で亡くなる瞬間に立ち会うというのは、思っていた以上に重く心にのしかかっている。
心臓マッサージを止めてくださいと僕が言うまでは、父は生きていたという事実。
それは、その後何度もフラッシュバックしてくる。
これについては、いつか整理して書きたいと思っている。
さて、ここまで少しズルい書き方をして、自分の記事を3つも貼り付けてしまっている。
だが、これはあくまでも忘れられない出来事であって、イチオシ記事はまた別の話だ。
いよいよ、本題の今年のイチオシ記事は何か。
しかし、生意気なことを言わせてもらうと、どの記事も自分の子供のようでどれかひとつを選ぶのはなかなか難しい。
一応、見よう見まねながら短い物語を書いているので、その中から選ばせてもらう。
と、これも自分としては、どれも愛おしくて選び難いのではあるけれども、いつまでも焦らしても仕方がないので、この記事にする。
彼の地の戦争が始まった頃に、平和を願って書いた。
来年こそは、平和な世界が訪れるだろうか。
まだまだその足音は聞こえそうにない。
むしろ、歩みは反対の方向に向かっているのではないか。
いつかnoteの記事で問うてみたい。
あなたは、自分の子供に、あるいは孫に、国のために戦って死んできなさいと言えるのかと。
いずれにしろ、平和を願う自由だけは手放したくない。