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note民に聞きたい!「光る君へ」の中で物書き民的にグッと来たセリフってなんでしたか?【アンケートしたい!】

「光る君へ」御覧ですね?この記事を開くくらいですから。
前にも書いたように、今回の大河「光る君へ」は、平安好き、恋愛ドラマ好き、そして、もの書き、などいろんなタイプの人間に刺さるようにできていると思うのです。 note民で、note記事を事業の告知に使ってるとかではなく、自分の想いをぶつけてる層というのはおそらく、このドラマで扱われる「書くこと」「書く人」について、首がとれるほど頷いているのではないでしょうか? (わたしはですけど)ネチネチと思いを文字に起こすことを好きでありながら、「ちょっと暗いな」「一般的ではないな」「人に自慢はできんな」と思ってきました。「光る君へ」のなかでも、主人公をそのように描写します(実際はモテて人の役に立つ優秀な人物になっていくのですが)それが、暗いもの書きである自分を安堵させてくれることが、このドラマ中何度もありました。 なので、今回は「もの書き」に刺さる、「書くこと」の力いついてのセリフ、また、もの書になるまひろに影響を与えたセリフを集めてみました!
 他にもあるよ!とか、このセリフ、私も刺さった!とかあれば教えてほしいです。
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「代筆仕事は私が私でいられる場所なのです。この家では死んでいるのに、あそこでは生きていられる。色んな人の気持ちになって歌を読んだりするときだけ6年前のことが忘れられるのです」
(まひろ) 第二回
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「おかしきものにこそ魂は宿る」
(絵師) 第二回
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「いろんな人の気持ちになって歌や文を書く仕事。それは楽しい仕事なの」
(まひろ) 第二回
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「笑って辛さを忘れたくて辻に集まるんだ。下々の世界ではおかしきことこそめでたけれ」
(直秀)第7回
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「和歌は人の心を見るもの聞くものに託して言葉で表しています。翻って漢詩は志を言葉に表しております」
(藤原行成)第10回 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「よりよき婿(むこ)を取ることしか考えられず、志を持たず、己を磨かず、退屈な暮らしもそうと気づく力もないような姫たち」
(ききょう)第14回
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「私には才気もなく、殿御を惹き付けるほどの魅力もなく、家とて居場所がなく…もう死んでしまいたい!」
(さわ)第15回
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「幼い頃から幾度も幾度もお読みしてその度に胸を高鳴らせておりました」(まひろ)第15回
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「心と身体は裏腹でございますから」
(藤原道綱母) 第15回
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「殿との日々が私の一生のすべてでございました。私は日記に書く事で、己の悲しみを救いました」「あの方との日々を日記に書きしるし、公にすることで、妾の痛みをいやしたのでございます」
(藤原道綱母) 第15回
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「あたしのことなんかどうでもいい」
「私なんか生きている甲斐もない」
(さわ)第15回
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「まひろさまの文を写すことで、まひろさまに追いつきたいと思っておりました…そんなことできっこないのに」
(さわ)第17回
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「私の書いた文がさわさんの心を…書くことの何が…」
(まひろ)第17回
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「何を書きたいのかはわからない。けれど筆を取らずにはいられない」
(まひろ)第17回
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「まひろは打てば響くよい女になったのう」
(宣孝)第18回
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「でしたら、その紙に中宮さまのために何かお書きになってみたら良いのでは?」(まひろ)第21回
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そなたが御簾の下から差し入れてくれる日々のこの楽しみがなければ、私はこの子とともに死んでいたであろう」
(定子) 第23回
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「言葉と行いは裏腹でございます」「見えているものが全てではございませぬ」
(定子) 第28回
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「人には光もあれば影もあり(中略)複雑であればあるほど魅力がある」(まひろ)(第29回)
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「誰にも憚られることなく、恋に焦がれることは素晴らしいこと」
(まひろ)第30回 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「それをもう一度思い出して書くことはできぬか?」(道長)
「そういう気持ちにはなれませぬ」(まひろ)
「燃えたということは残すほどのものではなかったと思いますので」
(まひろ) 第31回
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「枕草子」は、気は利いているけれど人肌のぬくもりがないでしょ?だから胸に食い込んでこないのよ、巧みだなぁと思うだけで」
(和泉式部) 第31回
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「もっと言って。人と話しているとわかることもあるから。色々言って」(まひろ)
「そういうことを、グダグダ考えるところが姉上らしいよ」(惟規)
「へー、そんなんだ」(まひろ)
「そういうややこしいところ。根が暗くて鬱陶しいところ」(惟規)第31回
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「帝にお読みいただくために書き始めたものにございますが、もはやそれはどうでもよくなりましたので、落胆は致しませぬ。今は書きたいものを書こうと思っております」 (まひろ)第32回 
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「お出ししてしまったのに、まだ直すのか?」(為時)
「物語は生きておりますれば」
(まひろ)第32回 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「物語は書きたい気持ちのときに書かねば勢いを失います。私は今すぐ書きたいのでございます」
(まひろ)第33回
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「私のような地味でつまらぬ女は、己の才を頼みとするしかございませぬ。」
(まひろ)第33回
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「わが身にも起きたことにございます」
「我が身に起きたことは全て物語の種にございますれば…」
ひとたび物語となってしまえば、我が身に起きたことなぞ霧の彼方…
真のことかどうかもわからなくなってしまうのでございます」
(まひろ)第35回
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「瑕こそ宝物なのでございますよ。瑕こそ、その人たらしめるものです」(まひろ)第36回

36回までを書いてきました。 今後もあれば続けます。

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