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電力会社からのフィッシングメール

前回、迷惑メールフォルダ内のフィッシングメールに関して記述したが、今回はいつも通り、フィルターをすり抜けて受信箱に届いたメールに関して記載する。

タイトルにもある『電力会社からのメール』というと、大手電力会社以外を想像するかもしれないが、今回は電気料金の未払いを理由にメールが届いたので、大手電力会社名が使われている。しかも、成功確率を上げるためか、最もユーザー数の多い東京電力を名乗っている。


ちなみに東京電力の管内の居住ではないので、本当に請求されている場合は明らかに不当である。


メールアドレスにはadminやtepcoなどの単語が並べられ、それらしく見えるが、ドメインにはgoogle.comの記載があるので、不審メールであることは明白だ。

電力会社を名乗るフィッシングメールは初めてだったが、これからはガス会社からも送られてくるのかもしれない。しかし、今の住まいはオール電化なので、ガス会社からの通知は全てフィッシング詐欺として処理できる。

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