第1章②高校生とのファーストタッチが鬼大事な理由
前回より、行動経済学について解説を始めました。これから、行動経済学の理論を事例を混ぜ解説していきます。
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1.一貫性の原理
人は自分の過去の行動や言動に対して矛盾することに対して強い嫌悪感・ストレスを感じます。
逆を言えば過去の行動や言動に対して一貫性のあるものを好みます。これが一貫性の原理です。
2.一貫性の原理の事例
【例えば身近にこんな人いませんか?
自分がこうだと言えば反対意見は聞き入れない、受け入れない人】
【自分でも知らず知らずのうちに、これが正解だと思うと、それを証明するかのような意見やデータばかり集めてしまう】
【スポーツを観てて応援しているチームが調子が良い!波に乗ってきた!と思うと、シュートが外れてもほらおしい!と外れているにも関わらず、プラスに捉えてしまっている】
【面接官が面接者に対してダメだと思うと、ダメな理由ばかりが目につく・思いつく。】
どうでしょうか?自分もそうだ!と当てはまる事もあったのではないでしょうか。
3.募集広報に置き換えて
高校生に対してファーストタッチとなる場面で、印象が悪いイメージがつくと本人は知らず知らずのうちに「ほらやっぱり!」とダメな部分ばかり集めてしまいます。これを覆すのは容易ではありません。
以上からSNS、HP、ガイダンス、学校パンフレットなど本人達とファーストタッチになる部分は鬼重要となります。しかし、逆転の発想でファーストタッチの印象が抜群に良ければ良い情報ばかり勝手に集めてそれに固執します。
皆さんガイダンス行き慣れてただただ何も考えず学校の話しだけしていませんか?
パンフレットも年度更新で流れ作業になっていませんか?
高校生と接触するファーストタッチを最高にするだけでガラリと変わります!
是非意識してみて下さいね☆
では、また次回!
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